カナダでトルドーの事実上の強制ワクチンなどの非人道的な政策に反対する何十万人ものトラック運転手が、カナダ全土から首都オタワに集結する動きが報じられています(『‘We Will Accept Tyranny No More!’: Over 10,000 Canadian and American Truckers Protest Against Government Mandates』Epoch Times, Updated: January 27, 2022)。
この動きに多くのカナダの国民も沿道に立って応援しています。
Mariko Ydaさんの渾身のレポート(皆さんも是非お読みださい。音楽、サイエンスや歴史の勉強になります(^_−)−☆)からも、カナダの現況はヨーロッパ、オーストラリアやシンガポールと同じく、かなり厳しいことが伝わってきました。何より、国民が完全にコントロールされている意味においてです。
しかし、意外なところから本物の抵抗が出てきました。
私たちの生活を根本から支えている労働階級からです。
パレートの法則の通り、労働者クラスの20%が、1%の支配層を含めた残りの寄生クラス80%の生活を支えています。
これに恐れを成したトルドーは、「一部の頭のイカれた少数の過激派グループの仕業」と言って、逃げ回っています(『Canadian PM Trudeau Says Truckers Protesting Covid Passports Are A “Small, Fringe Minority”』 RealClearPolitics , January 27, 2022)。
どちらの頭の方がイカれているのでしょうか?トルドー君?
メインストリームのメディアもこの抵抗運動の実態を全く報道していません。
トルドーはいわゆるクラウス・シュワブの直系の申し子であり、世界経済フォーラムのアジェンダの推進者です。
労働者という人種に触れたこともなければ、見たこともないでしょう。
この2年間、人権を蹂躙した様々な圧政のため、多くの労働者の職だけでなく、命まで失われてきました。
寄生階級のホワイトカラーの人間でさえも、生きる希望が失われたものがたくさん存在するでしょう。
政府は世界経済フォーラムで決定したアジェンダ(完全な奴隷制度)を遂行する手段を整えています。
今、ワクチンパスポートに反対しないと、過去記事でもお伝えしたようになし崩し的に新・奴隷制度である「ニュー・ノーマル」に完全移行してしまいます。
そのぎりぎりのタイミングでカナダのトラック運転手が立ち上がったのです。
労働者を見たこともないトルドーは、さぞかし内心恐れているでしょう。
米国でもワシントンD.Cという米国を支配する独立した自治区(権力者の所有物件ということ)において、ワクチン強制反対運動が起こっています(『The DC Rally and the Rise of the Resistance』 Epoch Times, Updated: January 24, 2022)。
本当の抵抗は、政治家、マスコミ、サイエンティスト、医者や弁護士などシステムに寄生している人種からではなく、システムから俊烈に搾取され続けている本物の肉体労働者から起こるのです。