「集団免疫は自然のウイルス感染では達成できないから、強制ワクチン接種しましょう!」
というフェイクサイエンスに基づくプロパガンダが御用学者から垂れ流されています。
これがまったくのフェイクであることを『ワクチンの真実講義』で詳しく述べましたので、是非まだの方はご視聴して頂ければと思います(集団免疫とは何かも詳しくお伝えしています)。
さて、その講義の中でも、
集団免疫が成立する条件として、ある感染症の原因とされる微生物が、ヒトが重要な宿主であることと、ヒトーヒト感染症であることが条件であることをお伝えしました。
たとえば、狂犬病(rabies)では、狂犬病ウイルスが主にコウモリやワンちゃんからヒトへ感染するとされています(本当はこれもフェイクです(^_−)−☆)。
しかし、ヒトからヒトへ狂犬病ウイルスはなぜか感染することはないとされているので、みなさんに狂犬病のワクチン接種がスケジュールに入っていないのです。
新型コロナウイルスも狂犬病ウイルスも同じコウモリが中間宿主なのに、おかしいですね。。。。。。。。。。
さて、新型コロナはどうでしょうか?
もうみなさんはお忘れになったかも知れませんが、当初新型コロナウイルスはコウモリから感染するとされていました(Nature. 2020 Mar;579(7798):270-273)。その後、過去記事でもお伝えしたようにヘビ、マレーセンザンコウなどから感染する可能性が指摘されていました。
ここだけでも、狂犬病と同じ「人畜共通感染症(zoonotic infection)」といえるのですが、さらにヒトからワンちゃんや猫に感染することも報告されたため、新型コロナは人畜共通感染症の地位を確立したのです(^_−)−☆。
さらに・・・・・
新型コロナウイルスの感染性の指標であるウイルス粒子表面のスパイクタンパク質と結合するアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)受容体のアミノ酸組成を多種類の動物で調べた結果が報告されました(PNAS, Aug. 21, 2020; DOI: 10.1073/pnas.2010146117)。
なんと・・・・・・
サル、ゴリラ、チンパンジー、オランウータン、ボノボのような類人猿だけでなく、クジラ、イルカ、鹿、ラット、ハムスターまでヒトと類似の組成のため、高い確率でヒトから感染することが予想されています。
また、ヤギ、羊、レパード、キリン、カバ、ウサギ、トラ、リスなどもアミノ酸組成が似通っているため、感染の確率が高いとしています。
OMG!
これでは私たちヒトに強制ワクチン接種しても意味がありません。
なぜなら、今までの研究が示すところを総合すると、ペットも含め多くの動物が保菌者でヒトに感染する可能性があるからです。
つまり、集団免疫を達成するためには、ほとんど地球上の全動物(クジラやイルカも含めて(^_−)−☆)にワクチンを強制接種しないといけなくなるからです。
つまり、人畜共通感染症にワクチン強制接種は意味がないのです。
もし、新型コロナで強制ワクチンなら、狂犬病でも強制しなければならないということなのです。
これらの現代医学の研究を総合すると、フェイクにフェイクを重ねているから、どんどん辻褄が合わなくなって、最後はgunで脅すしかなくなってくるのです。
今回の「ワクチン講義」で、テクノクラットたちの頭の悪さを思い存分堪能して頂ければ思います(^_−)−☆。