『ちょとした生活習慣の違いが大きな違いを生み出す!』

 

全豪オープンテニスで大阪なおみ選手の躍進が続いています。

先日、たまたまセレナ・ウイリアムズ選手の試合をジムで見ました。

体があまりにも絞れていなくて、重そうでしたが、やはりプリスコバ選手に負けました。

大阪なおみ選手は、そのプリスコバもなんなく退けました。

彼女の体は一段と引き締まっていたように見えました。

やはり、オフシーズンに体を絞ったようです。

体のつくり方で明暗がはっきり出た感じですが、現在の大阪なおみ選手のコーチは、
セレナ・ウイリアムズ選手を3年間コーチングしていたようです。

大阪選手に敗れましたが、昨年減量に取り組んで話題となったスビトリーナ選手の生の声が
ネット上にのっていました。

「以前のテニスでは限界を感じた。何かを変えなければツアーのレベルはあまりにも高いから、食べ物やフィットネスや睡眠時間というような細かなことにも気を遣うことが重要なの。小さなことが大きな違いを生み出すから」

これは、私がまさにここ数年でようやく実践に移し、みなさんに提唱していることです。

ほんの少しの糖のエネルギー代謝の差があらゆるパフォーマンスの差となって出てきます。

これが積年していくと・・・・

「チリも積もれば山となる」のです。

イチローなどのスポーツ選手を見ているとよく分かりますね。

イチローは野球選手にすると恵まれた体だったとは言い難いですが、大半の自分より体格の大きい選手たちに大きな差をつけました。

そこには、はっきりとした因果関係があります。

それと、大阪選手を見ていて感じたのは、他の選手のように試合中に激しく一喜一憂する気配がないこと。

心身の安定が感じられます。

心身はまったく同じメカニズムで動いていますから、体が引き締まっているということは、
脳のエネルギー代謝も高いはずです。

今がベストの状態でしょう(まだ20歳そこらではプーファ蓄積量が少ない)。

大阪選手のがどのような食事法を採用しているのか分かりませんが、この状態が10年以上続けられば、
その食事法は成功したといえると思います。

食事・フィットネス・睡眠はすべて関係しています。

これらがバランスがとれたときに、みなさんも最高のパフォーマンスを引き出すことができます。

 

関連記事

  1. 『マスクはまだ有効だと思っている人へ』

  2. 『免疫抑制を起こすプーファ(多価不飽和脂肪酸)』

  3. 『自然の滝はなぜ気持ちいいのか?』

  4. 『食品が”薬”ではなく”毒”になる場合とは?』

  5. 『続報:アマゾンの復帰』

  6. ガンの検査は受けた方がいいのか?

  7. 『福島の放射能汚染水は未解決』

  8. 『ウクライナ演劇を利用した“食糧危機”〜アジェンダ丸見えシリーズ』