地球温暖化やグレート・リセットのアジェンダに沿って、学生などにベジタリアンやビーガンの運動・集会を、SNSを駆使してプロパガンダ(動物を殺すな〜)していることが、最近よく目に着きます(誰が資金を出しているのでしょうか?(^_−)−☆)。
先日も、イギリスに留学した18歳の女性が、帰国するとガン末期のように痩せこけていたという話を聞いたばかりです。その原因は、ビーガンになったということで、ご両親が心配されて相談されたのです。
基本的に普通の家庭のお子さんは両親の言うことは聞きませんから、学校や友達の間で洗脳されるとどうしようもありません。
これでインポッシブルやビヨンドミートなどのGMまみれのフェイク化合物が首尾よく売れるのです(ちなみに、過去記事でお伝えしたようにラボ肉はビーガンではありません)。
先日、チリがワクチン接種先進国であることをお伝えしましたが、そのチリでアマゾンのベゾスが資金を出してNotCo社というフードテクノロジーの会社をスタートアップして、株価を高めたようです(『Bezos-Backed Vegan Milk Startup in Chile Eyes ‘Unicorn’ Statust』 Bloomberg, March 18 2021)。
このNotCo社は、南米のインポッシブル・フード(Impossible Foods)と呼ばれていて、世界で初めてAIで本物そっくりの風味の人工ミルクの製造に成功したといいます。
その気になる原材料を見ていきましょう(成分表示している一部のものだけです(^_−)−☆)。
水, 豆タンパク質、ココナッツオイル、 キクニガナの根の繊維、パイナップルジュース濃縮物、砂糖、ヒマワリ油、キャベツジュース濃縮物、塩、アカシアガム、ジェランガム、炭酸カルシウム、第一リン酸カルシウム、 二カリウムリン酸ビタミンB12、ビタミン D2. などです。
およそ本物のミルクの成分とは似ても似つかないことが良く分かります。
プーファだけでなく、リーキーガットやSIBO(小腸細菌異常増殖症)の原因となる食物繊維や増粘剤、さらには甲状腺機能障害をもたらすキャベツジュース濃縮など、表示されている成分だけでも十分、本物のミルクは正反対の効果をもたらします(^_−)−☆
さらにこれらの原材料は、使用前に漂白されています。つまり、塩素の残存が必ずあるということです。そのほか、塊になるのを防ぐために、たいてはシリカのナノ粒子(強力な炎症&発癌物質)が使用されています。
また植物成分ベースの人工ミルクを作成する際には、内容を均一化するために、ホモジネーションや電磁波処理などさまざまな処理を施します(Health issues and technological aspects of plant-based alternative milk, Food Res Int. 2020 May;131:108972.)。
この処理の過程で、混合された成分が化学反応を起こします(特にプーファ)。そして、未知の物質(アレルゲンor immunogenic)が形成されます。
これは、ワクチンの中身に起こっていることと全く同じです。
近視眼的な要素還元主義(あるいは合成の誤謬)は、現代のサイエンスの陥穽(かんせい、落とし穴)です。
ミルクをいくら分析して細かく分子レベルに分解しても、その分子を足し合わせてミルクを作ることができません。
ゲイツ、ベゾスや孫が資金を出して行なっていることは、分子からミルクを再合成することすらでもなく、さまざまな化合物をチャンポンして、ただ食感だけを似せたフェイク物質の大量生産です。
私たち生命体は、歴史上このような人工物を食べた経験はありません。彼らが繰り出す動物性食品の代替品は、長期に及んで様々な健康被害を起こすことは間違いないでしょう。
みなさんも、ご自分のお子さんだけは彼らの悪辣なプロパガンダに染まらないように、しっかりと見守ってあげてください(^_−)−☆。