『ヒトがもうすぐ絶滅危惧種になる?』

 

現在、東欧で「新型コロナ感染関連死亡者が急増!」とマスコミを賑わせています。

 

 

これは権力者の言うことを聞かない国や国民に対する嫌がらせです。

 

 

今回槍玉に上がっているブルガリアやルーマニアでは、他のヨーロッパ諸国と比べても半分程度の遺伝子ワクチン接種率しかないからです。

 

欧米の人たちのほとんどはプロットを見抜いているので、簡単には服従しないでしょう(元々、最も手なづけにくいのがヨーロッパの白人です)。

 

 

さて、現代の不妊の原因として、男性の問題が過半数を占めるようになっています。

 

すでに1992年の時点で、過去50年間で精子の数や質の低下が着実に進行していることが伝えられています(Evidence for decreasing quality of semen during past 50 years. BMJ. 1992 Sep 12;305(6854):609-13)。

 

その大きな原因の一つが、私たちの生活環境中にあまねく存在しているエストロゲン様物質です。

 

2021年にもフタレート(Phthalates)というプラスチック製剤が男女の生殖器の機能を低下させ不妊を招いていることが報告されています(Effects of phthalates on the functions and fertility of mouse spermatozoa. Toxicology . 2021 Apr 30;454:152746)(A pilot investigation of couple-level phthalates exposure and in vitro fertilization (IVF) outcomes. Reprod Toxicol. 2021 Jan;99:56-64)(Update about the disrupting-effects of phthalates on the human reproductive system. Mol Reprod Dev. 2021 Oct;88(10):650-672)。

 

これは次作で詳述していますが、生殖機能も糖のエネルギー代謝依存です。フタレートは、この糖のエネルギー代謝(=甲状腺機能)をブロックするのです(Association of phthalate exposure with thyroid function during pregnancy. nviron Int. 2021 Dec;157:106795)。

 

したがって、フタレート(エストロゲン)は、糖のエネルギー代謝をブロックすることで、不妊だけでなく、糖尿病(糖のエネルギー代謝異常の代表選手(^_−)−☆)などの慢性病の大きな原因にもなっています(Phthalate exposure and risk of diabetes mellitus: Implications from a systematic review and meta-analysis. Environ Res. 2021 Sep 23;204(Pt B):112109)(Association between phthalate exposure and insulin resistance: a systematic review and meta-analysis update. Environ Sci Pollut Res Int. 2021 Oct;28(40):55967-55980)。

 

2017年の研究では、38年間で59.3%の精子数の減少が認められたと報告されています(Temporal trends in sperm count: a systematic review and meta-regression analysis. Hum Reprod Update. 2017 Nov; 23(6): 646–659)。

 

これを基にすると、グレート・リセット(ニュー・ノーマル)が完結する2050年までには、精子数はゼロとなり、私たち大衆は「絶滅危惧種(Endangered Species)」となるでしょう。

 

着実に私たち大衆は絶滅に近づいていますので、何も遺伝子ワクチンで人口削減を急がなくても良いと思います。彼らは何をそれほど焦っているのでしょうか?

 

このフタレートによる不妊を簡単にまとめた動画(『A Global Fertility Crisis – Dr. Shanna Swan』)が公開されていますので、お時間のある時にでもご覧になって下さい(^_−)−☆。

 

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