『体の再生は糖のエネルギー代謝から!』

 

今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と診断された数は、中国、朝鮮(韓国しかデータは公表されていない)、イランがトップ3です。その下は、イタリア、ドイツ、フランス、日本・・・・・

フランスを除けば、第二次世界大戦で現在の権力者たちに、かつて痛めつけられた三国同盟です。

まあ、検査自体がイカサマ(講義で決定的な話をします(^_−)−☆)なので、様々な機関が発表している感染者数などはあてになりませんが、それでもこの様に公表されるということは・・・・・

何か透けて見えてきますね(^_−)−☆。

さて、一昔前までは、心筋梗塞や脳卒中(脳出血、脳梗塞)になって、心筋細胞や脳神経細胞が死滅すると再生不可能と言われてきました。

しかし、そうではないということをこれまで何度かお伝えしてきました。

細胞は、心臓や脳であっても再生します。

しかも、怪しげなiPS細胞など使用せずにです(^_−)−☆(iPS細胞の臨床実験は原理的に必ず失敗に終わります)。

それが拙著『ガンは安心させてあげなさい』に詳述した、「場の理論(Field theory)」です。

それでは、具体的にどうやって一度失われた細胞を再生することができるのでしょうか?

それは、最新の研究に答えがあります(Nature Metabolism, 2020; 2 (2): 167)。

心筋細胞は、筋肉の細胞です。胎児では、糖を唯一のエネルギー源として利用しています。

しかし、生後間もなくして、エネルギー源を糖から脂肪へスイッチすることが知られています。

なぜでしょうか?

心臓は、脳や赤血球といった糖しかエネルギー源として利用できない器官に対して優先的に糖を供給するために、泣く泣く危険な脂肪を使用するようになるのです。

この研究では、その心筋細胞のエネルギー源を脂肪から糖へ変えることで、死滅した細胞が再生することが確認されたのです!

つまり、心筋梗塞になると二度と再生されないと固く信じられてきた心筋細胞は、糖のエネルギー代謝を復活することで再生されるのです。

ということは、他の組織・器官も糖のエネルギー代謝を高めれば、容易に再生が可能になるということです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)も高齢者で免疫抑制の方のみが、最終的には多臓器不全で亡くなります。

多臓器不全とは、全身の臓器の細胞が死滅していく過程で機能を失う状態のことを言います。

この様な終末の状態でさえ、糖のエネルギー代謝を高めると、多臓器の細胞が再生されて、生命を繋ぎとめることが可能になるのです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)も含め、あらゆる病気は脂肪を燃焼させる(脂肪のエネルギー代謝)で起こるのですから、危険な抗ウイルス薬やワクチンを用いなくても、これを糖のエネルギー代謝に変えるだけで、多くの人を救えるのです^ – ^

 

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