Book

『新型コロナ超過死亡と麻薬パンデミック〜検証シリーズ』

カナダでは、過去記事でお伝えしたように、パンデミックは最初からありませんでした。

しかし、2020年のパンデミック宣言以降に、夏場に若年層(特に男性)の死亡率が高まったという異常が発生しています。

 

そして、そのカナダの超過死亡の75%はロックダウン政策によるものであることが、カナダ当局が認めています(Provisional death counts and excess mortality, January 2020 to April 2021. Statistics Canada, Released: 2021-07-12)。

この2020年夏場の男性若年層に高まった死亡原因として、薬物中毒、アルコール中毒、或いは農薬中毒などによるものであることが記載されています。

 

これらの薬物やアルコール中毒などによる死亡が夏場に急増したのは、明らかにロックダウン政策による帰結です。

また超過死亡については、以前から指摘されている問題が、過去記事でもお伝えした医療による合法的殺人です。

 

必要ない人にまで、麻酔薬で眠らせて人工呼吸器を強制的に装着したことで、死亡率が高まったのです。

 

この時に使用された薬が「ミダゾラム(Midazolam)」というベンゾダイアゼピン系などの麻酔薬です(Respiratory Support in COVID-19 Patients, with a Focus on Resource-Limited Settings. Am J Trop Med Hyg. 2020 Jun; 102(6): 1191–1197)(Sedation in mechanically ventilated covid-19 patients: A narrative review for emergency medicine providers. Am J Emerg Med. 2021 May 14)(『Midazolam was used to prematurely end the lives of thousands who you were told had died of Covid-19 and we can prove it; here’s the evidence』he Daily Expose, AUGUST 29, 2021)。

 

私もこの薬を医療現場で使用した経験があります。

 

抗けいれん剤としても使用されていましたが、専ら集中治療室(ICU)で意識を落とす目的で使用しました。

 

この系統の薬は、意識を落とすだけでなく、心臓と呼吸を止める作用があります。自発的な呼吸が止まるために、人工呼吸器にのせることができるのです。

 

心肺停止状態を作ることができるので、刑務所で死刑や安楽死の際にも使用されてきた経緯があります(本当は、洗脳の道具としてCIAなどの機関が実験的に使用してきた(^_−)−☆)。

 

 

さらには、2020年のパンデミックからは、麻薬の使用が増加しています。私も麻酔科の時に使用したのが「フェンタニル」という麻薬で、この麻薬の使用がパンデミックから拡大しています(The Opioid Epidemic Within the COVID-19 Pandemic: Drug Testing in 2020. Popul Health Manag. February 2021; 24(Suppl 1): S-43–S-51)(Evidence of increased Fentanyl use during the COVID-19 pandemic among opioid agonist treatment patients in Ontario, Canada. Int J Drug Policy. 2021 Apr; 90: 103088)。

私自身も網膜剥離手術の全身麻酔でも、この薬を投与することを事前に伝えられました。ちなみに、これらの麻薬を合成している大手が中国です(他の医薬品やサプリメントもほとんど中国が産地です(^_−)−☆)。

 

これらの医療で使用されるものや、個人使用で拡大している麻薬は、少しの過量摂取でも意識を低下し、心肺停止をもたらされることで死に至ります。

 

この麻薬のパンデミックが超過死亡の原因の一つとカナダ政府も認めているのです。

さらにドイツでは、カナダを上回ってパンデミックが超過死亡の80%以上がウイルスによるものではなかったという記事が出ています(『Corona and 80 percent of the Covid-Toten off-the-shelf cage WELT, 31.08.2021)。

新型コロナ感染関連死亡とされている症例では、解剖例がほとんどありません。従って、その実態は、死亡原因としてウイルス感染と断定できるものはほとんどないでしょう。

それよりも、確実に言えることは、2020年のパンデミック宣言前後から起こった死亡の中身は、権力者が各国政府に押し付けた各種のロックダウン政策が原因のものが大半を占めるということです(^_−)−☆。

関連記事

  1. 『使ってはいけない:ドライクリーイング〜リアルサイエンスシリーズ』

  2. 『体が入れ替わると人格が変わる??―トランスヒューマニズムの研究』

  3. 『次のパンデミック対策の柱は、大気汚染の減少』

  4. 『便秘になるとなぜ顔色が悪くなるのか?』

  5. 『なぜフッ素フリーの歯磨き粉が良いのか?』

  6. 『“ロックダウンによる大気汚染減少”もフェイク!?』

  7. 『予想通り、フェーズ3の臨床試験の結果は出ない』

  8. 『最近の日本のガン死亡率の傾向』