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『感染ワクチンで新型コロナ感染予防??』

 

新型コロナウイルスは、拙著『ウイルスは存在しない』下巻でお伝えしているように、コウモリだけでなく、イヌ、ネコ、イルカまで広く感染が認めていることになっています(実際は、生命体の体内に新型コロナのPCRでひっかかる遺伝子を持っているだけです(^_−)−☆。

 

そこで、動物からのヒトへの新型コロナウイルス感染を予防するために、動物にワクチンを接種しようというアイデアがありました(『Coronavirus cure: Scientists plan bizarre ‘self-spreading vaccine’ to fight pandemic』Express, Sep 26, 2020)。

 

 

動物にワクチンで新型コロナ予防???

 

このワクチンは、いわゆる感染するワクチン(Transmissible vaccines)と呼ばれるもので、ワクチン接種者から放出される弱毒化したウイルス(エクソソーム)が自然に他者に感染が拡がるという現象を利用しようとするものです(はい、ワクチン接種者が感染源になることは欧米の研究者の間では周知の事実です(^_−)−☆)。

 

つまり、感染ワクチンを一部の動物に接種することで、その接種した個体から他の個体へワクチンに含まれるウイルス(ストレスで放出されるエクソソーム)が感染して、動物の群全体に免疫ができることを期待しているのです。

 

こうすることで、動物の間で“免疫”ができれば、ヒトへの感染リスクが低下する・・・・

 

ワクチン接種によって、ワクチン接種者から排出されるエクソソームや遺伝子の破片が他者に感染する現象がすでに動物実験で応用されています。

 

粘液腫ウイルスワクチン(MV6918)を接種したウサギは一緒にケージで飼われている他のウサギの過半数に、このワクチンのウイルスを感染させたことが確かめられています(Isolation of an attenuated myxoma virus field strain that can confer protection against myxomatosis on contacts of vaccinates, Arch Virol. 2000; 145(4):759-71)。

果たして、このような戦略によって新型コロナ感染症なるものが撲滅できるのでしょうか?

 

この感染ワクチン戦略を検討した最新の研究が報告されています(Designing transmissible viral vaccines for evolutionary robustness and maximum efficiency, Virus Evol. 2021 Jan; 7(1): veab002)。

 

この研究でも少し触れられていますが、ワクチンのナノ粒子に入れ込まれたウイルス(ベクターウイルス遺伝子+目的とするウイルス遺伝子)は、他者に感染した場合、そこで変異するリスクがあります。

 

 

過去記事でもお伝えしたように、アストラゼネカーオックスフォード製のアデノウイルスを使用した新型コロナ遺伝子ワクチンではアデノウイルスは増殖しない設計になっていますが、私たちの細胞に入ると、増殖のための遺伝子を獲得して病原性を発揮する可能性があるのと同じです。

 

これはGE昆虫やGE作物(GMO)でも同じことが起こり得ます。

 

最終的には、動物にワクチン感染させたことで、新たな病原性の強いウイルス(実際は、ストレスを受けた動物から放出されるエクソソーム)が誕生する可能性があるということです(『優生思想と現代医学』講義および拙著『ワクチンの真実』でお伝えしたB型肝炎ウイルスワクチン接種によるエイズ発症がその典型例です(^_−)−☆)。

 

こういった浅はかな人間の発想は、とうてい自然および生命現象の摂理にはるかに及びません。

 

そもそも新型コロナはコウモリなどから感染したというお伽話からスタートしていますので、感染ワクチンは全く意味がないばかりでなく動物に多大な悪影響をもたらすだけに終わるでしょう。

 

フェイクパンデミックのどさくさにまぎれて、また感染ワクチンで儲けようと群がるレミングの群れが透けて見えますね(^_−)−☆。

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