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『youtubeの検閲が本格化』

私は、ユーチューブ(youtube)を見ることはほとんどありませんので、何がもてはやされているのか寡聞にして知りません。

私にとっては、新聞やテレビとユーチューブは同じものです。

タダほど怖いものはありません。無料で提供されているコンテンツというのは、洗脳道具であることは、宗教やマーケティングの基本事項です。

しかし、たびたび動画が削除されているという話を耳にしています。

ユーチューブの検閲は当初からありましたが、最近になってさらに加速しています。

なんとロイター紙まで、そのニュースが報道されるまでになっています。

新型コロナウイルス感染症に関するワクチンについては、政府当局やWHO、ゲイツ財団の垂れ流す情報に反するものは、即刻削除(takedown)するようです(『YouTube bans coronavirus vaccine misinformation』 REUTERS, OCTOBER 14, 2020)。

また新型コロナワクチンに関係のあるものも、削除対象になるとしています。

その例として、外出自粛やソーシャルディスタンシングなどの議論も削除対象になるようです。

OMG!

陰謀論サイトは削除されるというニュースがたびたび流れていますが、これはスピンです(陰謀論サイトは権力者が運営していますが、真実・良識を伝えるコンテンツを消すための“おとり”としてターゲットにしている)。

さすがにメインストリームのマスコミの報道を信じることは、このニューノーマルの世界ではほとんどありません(https://www.statista.com/statistics/308468/importance-brand-journalist-creating-trust-news/)。

しかし、代替メディアにもじわじわと締め付けが始まっているようです。

権力者が支配しているインターネットのサービスプロバイダー(ISP)が気に入らないホストを除外することができるからです。

このように主要なメディアはネットも含めて、「言論の自由はもはやない」という人類の歴史の標準モードになってきました。

ユーチューブやツイッターのような媒体も、投稿基準を「権力者の都合に合わないもの」と明記すれば良いと思います。

歴史の真実を残す手段は、紙媒体のようなもので伝承していくしかないのでしょう。

人類の歴史は、「焚書(ふんしょ、book burning)」だらけです。

権力者は、今回のユーチューブの件の様に、自分に都合の悪い事実をすべて焼却していますから、歴史もリアルサイエンスで見ると興味深いことが発見できると思います(^_−)−☆。

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