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『映画館で最初の10分で観るに値しないと分かったとき:あなたはどうしますか?』

今回の記事は、「新型コロナカルト:あなたがカルトにドラフトされるとどうなるか?」の続編になります。

無事にカルトに入団することができたら、今度は本格的な洗脳が始まります。

最初に行われるのが、カルト仲間の前でのコミットメントで、カルト仲間に社会的、感情的に繋がることです(このときにおかしな儀式をするカルトがほとんど)。

このときに私たちがカルトに要求されるのが、お金とカルト集団以外の今までの社会的繋がりを切ることだけでなく、カルト集団(およびそのミッション)のために生命をかけることを誓わされます。

ここまで来ると、私たちに“損をしたくない”という理性が働きます。

これを「埋没費用の誤謬(”sunk-cost fallacy” mechanism)」と言います。

「これは、ここまで時間とお金を投資したのだから、これはそれに値するものだ。だからこれを続ける・・・・」というものです。

たとえば、ある映画を見るのに、2,000円支払ったとします。映画を最初の10分見ただけで、観賞するのに値しないと分かったとき。

埋没費用というのは、映画代金の2,000円と10分の時間。これは取り戻すことができません。

ここで、残りの時間を損しないように、私なら退出しますが、ほとんどの人は、もったいないということでつまらない映画を見続けるために、残りの時間も喪失してしまいます。。これが「埋没費用の誤謬(”sunk-cost fallacy” mechanism)」です。

この病的な心理によって、邪悪なミッション(アジェンダ)へのコミットメントを継続します。

そして、カルトたちは、もはやあなたが理性を働かせることがないように、あなたとカルト集団以外の交流を完全に断ちます。

カルトの信条と違う意見を言うものは、「悪魔」扱いしていきます(キリストに反対するものは、悪魔だー)。

映画『オーメン』の666は、本当は一神教と戦っていますから、映画ではヒトラーと同様に悪魔化されて描写されています。

ニューノーマルでは、マスクワクチンをしない人間は“悪魔”扱いを受けて、カルトに通報されます。

もうこの段階では、理性がなくなっているので、いくらリアルサイエンスのエビデンスを伝えても、敵意をもたれるのがオチなのです(^_−)−☆。

このように人間というのは、糖のエネルギー代謝が低下すると、容易に人工的操作を受けやすくなります。これも心身が大地と繋がっていない(マインドフルネスの危険性(^_−)−☆)ことから起こる怪奇現象の一つといえるでしょう(^_−)−☆(その3に続く)。

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