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『記憶は全身に刻まれている〜リアルサイエンスシリーズ』

 

 

現代サイエンスでは、長年、記憶は脳のある特定の部位でストックされているという仮説を喧伝してきました。

 

 

みなさんも、記憶と脳はダイレクトにリンクしているのではないでしょうか?

 

 

 

しかし、それでは説明できない現象がたくさん出てきたため、この仮説に?がついています。

 

 

 

たとえば、心臓・肝臓などの臓器移植でドナー(臓器提供者)の記憶がレシピエント(臓器受容者)に乗り移る事例などです。

 

 

そのほかにも、記憶は小さな生体分子が担っているのではないかという実験結果なども過去記事やニュースレター等でお伝えしてきました。

 

 

 

現代サイエンスの最新の研究でも、脳細胞以外にも、他の体の細胞でも同じ記憶のシステムが作動することを実験的に証明しています(The massed-spaced learning effect in non-neural human cells. Nature Communications, 2024; 15 (1) DOI: 10.1038/s41467-024-53922-x)。

 

 

 

ただし、この研究ではまだ旧態依然として、遺伝子に焦点を当てています(遺伝子研究にしか資金がおりない。かつサイエンス雑誌に掲載してもらえない)。

 

 

 

私たちの体内のあらゆる細胞に記憶があるのは、すでに知られている事実です。

 

 

 

その細胞記憶は何が担っているのでしょうか?

 

 

それが細胞内や細胞周囲に存在する質の高い「水」です。

 

 

水は情報を蓄積できる性質があるために、私たち生命体は意識や記憶を持つことができるのです。

 

 

今年中には、水の神秘についての著作を仕上げますので、楽しみにお待ち頂ければ幸いです(^_−)−☆。

 

 

ちなみに、この本の内容は“彼ら”のトップでも知り得ない最高のオカルト知識が詰め込まれています😀。

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