Book

◆パレオ協会ニュースレター◆   『ダイエット(食事法)ブームの正体〜その1 』

◆パレオ協会ニュースレター◆  

ダイエット(食事法)ブームの正体〜その1

スコミや書籍等で流布される一般健康常識や食事法などに翻弄されないためにも、食事法(ダイエット)のブームを拙著『奇跡のハチミツ自然治療』において紙幅の関係で書ききれなかった内容をお伝えいしていきます。ある食事法を提唱したインフルエンサーたちの実態とエビデンスに迫ることで、みなさんにも真贋の目を養って頂きたいと思います。

1990年代後半から2000年代初頭にかけて、低炭水化物ダイエットブームが爆発的に広がりました。このムーブメントを主導したのは、肥満のダイエット医師、ロバート・アトキンス(Robert Atkins)でした。そうです。日本で流行している糖質制限の元になったアトキンズダイエットを提唱した人物です。

 

 

低炭水化物ブームは、1980年代から1990年代初頭の低脂肪ブーム(低飽和脂肪酸、バターや生クリームなどの摂取制限を狂信的に提唱した)への反動でした。その時代のスターは、ナサニエル・プリティキン(Nathan Pritikin)という狂信的な人物で、彼は「長寿センター」を運営し、患者に「プリティキンプログラム」を数週間にわたって提供するために6,000ドルを請求していました。彼は1985年、69歳で末期の白血病に苦しみ、自殺しました(『NATHAN PRITIKIN, WHOSE DIET MANY USED AGAINST HEART ILLS』 The New York Times, Feb. 23, 1985) ・・・・・・

 

関連記事

  1. 『便秘になるとなぜ顔色が悪くなるのか?』

  2. 『現代医療の現実:私が20年近く前に見た光景』

  3. 『嗅覚障害は新型コロナの特徴ではない!』

  4. 『慢性疲労と乳酸の関係!』

  5. 『拙著「ウイルスは存在しない」の読者の方からのご質問に回答します』

  6. 『新型コロナ遺伝子ワクチン接種に躊躇する医療スタッフ』

  7. 『変異型の流行というナレーションに無理がある理由』

  8. 『タトゥー(刺青、入れ墨)が危険な理由〜リアルサイエンスシリーズ』