『2030年、あなたは”AI監獄”で暮らしている――緊急出版が問う日本の運命』
年内ギリギリで緊急出版をお願いしていた拙著『2030年あなたのくらしはこうなる〜AI監獄へようこそ』が、ついに手元に届きました。

前作『世界一やさしい薬のやめ方』でもかなりのボリュームでしたが、今回はそれを上回る辞書並みの厚さで驚きました。しかし、それだけ伝えなければならないことがあったということです。

⭐️脱稿後、予言は現実になった
脱稿したのは石破政権の時でしたが、その後高市政権が発足し、日本売りと対中戦争危機が本格化。拙著で警告した「ジャパンリスク」が、まさに現実のものとなっています。
高市氏の一連の問題発言――あれは、彼女が「そう言わされている」だけです。
マスメディアは高市礼賛一色、YouTubeなどのSNSでは別働部隊の参政党万歳の声で溢れています。
⭐️*誰も言わない”火を見るより明らかなこと”
売国奴や思慮の足りない人々には、ぜひ次の質問をしてみてください。
「なぜ、日本が米国に軍事占領されているという事実に一切触れず、中国問題ばかり煽るのですか?」
「なぜ、英国・米国から独立しないと独自の政策を決められないのに、核兵器の議論だけが先行するのですか?」
通常兵器すら独自調達できない国が、核兵器を持つなど不可能です(米国民主党や国務省はいまだに日本の独立はおろか核兵器保持も強硬に反対しています)。
少なくとも独立国家でなければ実現不可能なのに、なぜ「独立」をまず主張しないのか?*
(ちなみに、核兵器が本当に存在するかどうかも疑問ですが、この議論は別の機会に)
⭐️日本はどうやって売られてきたのか
なぜ誰もこの明白な事実を言わないのか――それは、日本の権力層・官僚が米国追従を国是としているからです。
残念ながら、真の独立心を持って論理的に日本の未来を語る人はほとんどいません。
そして今、日本の宗主国の国民でさえ、日本沈没の後に同じ運命が待ち構えています。
現在、日本円は世界のあらゆる通貨に対して下落し、国家の財産をすべて奪われようとしています。
思い返してください――
– 中曽根の国鉄民営化
– 小泉の郵政民営化
– 安倍の対米従属政策の加速(特定秘密保護法、安保法制、種子法廃止、漁業法改正、水道事業民営化、労働者派遣法改悪、出入国管理法改正etc.)
– 小泉ジュニアの農協解体
歴代内閣と官僚は、国内産業を外資へ売却し、労働者の権利を剥奪し(派遣業者の利権拡大)、移民政策を強行し、日本の主権と独立性の放棄を徹底してきました。
文字通り、ヘラヘラしながら日本と日本人を売り飛ばしてきたのです。
現在の高市政権は、その延長線上にあるだけです。(「いつもの自民党」という言い方も不正確です。これは「中曽根→小泉→安倍路線」と呼ぶべきです)
⭐️悪化の一途を辿る日本に、歯止めをかけるには?
この崩壊寸前の日本の現況を止めるには、どうすればいいのか。
その答えは、人類の歴史の真実を真摯に見つめ直すことから始まります。
2030年まで、あと5年しかありません。
気づいた時には、もう手遅れかもしれない――そんな危機感から、私はこの本を緊急出版しました。
みなさんは、自分の子どもや孫が「AI監獄」で生きる未来を望みますか?
日本が完全に売り飛ばされた後の世界で、ただ黙って見ているだけでいいのですか?
歴史の真実を知ることは、未来を変える第一歩です。
この本の内容は、メディアが決して報じない目を背けたくなる現実かもしれません。しかし、真実を知らなければ、何も変えられません。
2030年、あなたがどんな暮らしをしているか――それは、今この瞬間の選択にかかっています。
どうか、この本を手に取ってください。
そして、一人でも多くの方に、この真実を伝えてください。
私たちの未来は、まだ変えられます。

















