創造性をかきたてる行動は、基礎代謝(糖のエネルギー代謝)を高めることをお伝えしました。
ロングコビットや遺伝子ワクチン接種あるいはシェディングによる感染後に、疲れやすくなったり、やる気がなくなったりする現象があります。
最新の細胞実験で、新型コロナウイルス、つまりスパイクタンパク質がドーパミン産生細胞に感染して機能を低下(老化のスイッチを押す)させることが明らかにされました(SARS-CoV-2 infection causes dopaminergic neuron senescence. Cell Stem Cell, 2024; DOI: 10.1016/j.stem.2023.12.012)(SARS-CoV-2 hampers dopamine production in iPSC-derived dopaminergic neurons. Experimental and Molecular Pathology Volume 134, December 2023, 104874)。
人工ウイルスや遺伝子ワクチンあるいはシェディングによるスパイクタンパク質によって、ドーパミンの産生が低下することを意味します。
ドーパミンは、創造性、モチベーションや良質の睡眠の源なので、スパイクタンパク質によって、それらが低下することになります。
長期的には、パーキンソン病の発症リスクを高めることは、この研究でも示唆されています。
一般に「風邪(かぜ)を引く」という現象(実際は、毒性物質を含むエクソソームに感染する)でも、炎症によって疲労感やモチベーションの低下が起こります。この炎症が間接的にドーパミンを産生する神経に影響を与えているからです(感染によるセロトニン過剰がドーパミン産生を低下させる)。
今回のスパイクタンパク質は、ダイレクトにドーパミン産生神経にダメージを与えるという点が異なります。
もちろん、拙著や過去記事でも繰り返しお伝えしている通り、スパイクタンパク質が、ダイレクトにミトコンドリアにダメージを与えることで、全身の基礎代謝(糖のエネルギー代謝)を低下させています。
スパイクタンパク質という毒性物質は、幾十にも「病気の場」を作る設定になっています。
ドーパミン産生細胞の回復のためには、基礎代謝(糖のエネルギー代謝)をたかめることが最優先です。
ドーパミンが再開すれば、さらに基礎代謝が高まります(^_−)−☆。