『糖質制限、鉄剤、オメガ3:免疫抑制がガンを作る!』

みなさんご無事でしょうか?

台風による被害が少しでも治まることを祈っております。

さて、現在、私にご相談されるガンをはじめとした難病といわれる状態で苦しんでいる方に共通した特徴があります。

それは、鉄剤、オメガ3の常用と糖質制限やマクロビ(ベジタリアン、ビーガン)をしているということです。

昨日もある方からメッセージを頂きました。ご本人のご了解を得ましたので、その内容をシェアしたいと思います。

(転載開始)

初めまして。

ご著書を続けざまに4冊拝読させて頂きました。青天の霹靂のような理論に23度と読み直すうちに、確かに私自身が癌になる前に、オメガ3のサプリと鉄剤を飲んでおりました。

世の中に流布されている情報が如何にいい加減で根拠のない、間違った情報が多いのか今更ながらに思い知らされました。

また今、闘病中も間違った糖質制限でフラフラして懐疑的になっていて、自分の感覚的には午前中にフルーツを食べると体調は良いと感じていたのですが、糖質制限論者の先生方は糖質は110グラムまでにしないと効果がないと言われ実践してみた3週間は一旦下がった腫瘍マーカーが上がってしまう始末です。

まだ闘病歴3ヶ月の無知な人間ですが、地道に健康を取り戻す為に『癌は安心させてあげない』の理論に則って毎日過ごしてみたいと思っています!!貴重な知見、情報、本当にありがとうございました!!

まだご著書を読んで間もないのですが、間違いなく発ガンするタイミングと、オメガ3のサプリと鉄剤を毎日飲み始めた10ヶ月ぐらいがリンクします。おまけに糖質制限もしました。

10年以上前に漢方で寛解していた潰瘍性大腸炎が再燃したのでそのようなサプリを飲んだ経緯がありました。

今、CRP0.02と炎症反応はないのですが、キャンサーフィールドを作ってしまうキッカケを作ってしまったのだと思います。

今になって間違っていたとつくづく無知な自分を感じます。

食事が体調に及ぼす影響を軽く考えず真剣に慎重に生活を改めて参りたいと思います!!

(転載終了)

これが真実なのです。

まだシェアはしていませんが、がんや関節リウマチなどの自己免疫疾患になられた他の方たちからも同じ御体験が寄せられています。

オメガ3や鉄剤などで発がんした場合、糖質制限を行うとさらにがんは増大・転移していきます。

基礎医学シリーズ等でお伝えしたしましたが、糖質制限はステロイド治療の食事バージョンです。免疫が抑制されるためにがんが増大するのは、当然の成り行きです。

現代医療の医師でさえ、ステロイドなどの免疫抑制剤の長期投与によってがんが発生することは知っています(知っていると信じたいですが・・・・・)。

それでも長期的あるいは総合的な判断ができないために、刹那的にステロイドを使用してしまいます(患者さんもそれを望む場合もある)。

糖質制限、オメガ3、および鉄過剰のいずれもが、ステロイドと同じく強力に免疫を抑制します。

免疫が抑制されると、”炎症ゴミ(『新・免疫革命』)”が蓄積するため、難病といわれる自己免疫疾患や癌は必発なのです(^_-)-

 

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