『遺伝子ワクチン接種者を隔離すべき〜検証シリーズ』

 

アストラゼネカーオックスフォード製の新型コロナ遺伝子ワクチン接種者は、未接種者と比較して251倍の新型コロナデルタ変異型ウイルス量を鼻腔に保持していることを過去記事でご紹介しました(Transmission of SARS-CoV-2 Delta Variant Among Vaccinated Healthcare Workers, Vietnam. Preprint with the Lancet, http://dx.doi.org/10.2139/ssrn.3897733)。

 

 

 

遺伝子ワクチン接種者における感染者は、ほとんどは無症状というような逃げ口上を発表していますが、遺伝子ワクチンフル接種者は、未接種者の5倍のデルタ変異株株関連死亡率であることもお伝えしました(SARS-CoV-2 variants of concern and variants under investigation in England Technical briefing 20. Public Health England, 6 August 2021)。

 

イギリスの研究においても、デルタ株に関して、遺伝しワクチン接種者と未接種者では同程度のウイルス量を保持していることが報告されています(Impact of delta on viral burden and vaccine effectiveness against new SARS-CoV-2 infections in the UK. https://www.ndm.ox.ac.uk/covid-19/covid-19-infection-survey/results/new-studies.)。

 

過去記事でもお伝えしたように、ファイザーの遺伝子ワクチンは、自然感染の13倍のデルタ株感染率というエビデンスが公表されています。(Comparing SARS-CoV-2 natural immunity to vaccine-induced immunity: reinfections versus breakthrough infections. medRxiv preprint doi: https://doi.org/10.1101/2021.08.24.21262415)。

 

ファイザーの1回目の遺伝子ワクチン接種2週間後は、新型コロナウイルス感染率が40~100%上昇することが報告されています(Vaccine effectiveness after 1st and 2nd dose of the BNT162b2 mRNA Covid-19 Vaccine in long-term care facility residents and healthcare workers – a Danish cohort study. medRxiv preprint doi: https://doi.org/10.1101/2021.03.08.21252200)。

 

この時期に新型コロナウイルス感染率が高まるので、1回目接種では、「ワクチン未接種者」としてカウントをするという定義の誤魔化しを行なってデータ操作を行なっています。

 

 

そして、世界各国で遺伝子ワクチン接種率増加とデルタ変異株を含めた新型コロナウイルス感染率の上昇の相関関係が認められます。

 

つまり、現在変異型狂騒曲の渦中にあるデルタ変異株については、むしろ遺伝子ワクチン接種者がスーパー・スプレッダー(スーパー感染源)になっているということです。

 

 

元WHOのヨーロッパのワクチン諮問委員会の副会長をしていたクリスチャン・プローン教授(Christian Perronne)は、イスラエルやイギリスでの新規感染者の増加の大半が遺伝子ワクチン接種者であるというエビデンスを受けて、「遺伝子ワクチン接種者こそ隔離すべきである」と答えています(『All Vaxxinated People Must Quarantine Over the Winter Months or Risk Serious Illness!!』 COVID GLOBAL NEWS, September 9, 2021)。

 

イスラエルでは、新型コロナ関連入院の重症患者の95%は遺伝子ワクチンフル接種者で、入院患者の85~90%も遺伝子ワクチンフル接種者だと述べています(Israeli doctor Kobi Haviv)。

 

 

これは、遺伝子ワクチン接種1回目および2回目の14日以内(これらは未接種者としてカウントされている)を入れると、新型コロナ関連入院及び重症者は、ほぼ100%遺伝子ワクチンフル接種者である事実が浮かび上がってきます。

 

遺伝子ワクチンは、感染は防がないが重症化を防ぐというのもフェイクです(そのカラクリを今後さらに詳しくお伝えします)。

 

 

遺伝子ワクチンなどの毒性物質を生命体の血液内に入れると体がどう反応するかをリアルサイエンスで眺めると、このような結果は当然であることが分かるようになります(^_−)−☆。

 

 

 

関連記事

  1. 『フェイク医学の現状報告』

  2. 『ワクチンの真実:ファウチの論文〜リアルサイエンスシリーズ』

  3. 『日本でも起こる新型コロナ遺伝子ワクチン接種後のアナフィラキシー反応』…

  4. 『その「米国産」のフルーツは大丈夫?』

  5. 『各国の遺伝子ワクチン接種率って本当??〜再検討シリーズ』

  6. 『クーラーの効いた部屋にいると調子が悪くなるのはなぜ?』

  7. 『感染症に第二波や第三波はない!』

  8. 『マスクなしでも大半は感染源にならない理由』