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『遺伝子ワクチンはなぜ重症化を防ぐとされるのか?:リアルサイエンスシリーズ』

 

今や信用が失墜したFDA(米国食品医薬品局)は、6歳-17歳の子供に対して、ファイザーに引き続き、なんとモデナ(モデルナ)製の遺伝子ワクチンにもゴーサインを出しました(『Moderna’s COVID vaccine wins unanimous FDA panel backing for kids 6 to 17』 Fierce Pharma , Jun 15, 2022)。

 

ヨーロッパでは、さすがにモデナの遺伝子ワクチンの30歳以下への接種を禁止しています(『Germany, France Restrict Moderna’s Covid Vaccine For Under-30s Over Rare Heart Risk—Despite Surging Cases』Forbes , Nov 10, 2021)。

 

モデナの遺伝子ワクチンによって心筋炎や心嚢膜炎が若年者に引き起こされることが理由となっていますが、効果もなければ、心臓以外の臓器に対する安全性も確立されていません。

 

さて、巷(専門家も含めて)では、遺伝子ワクチン接種によって感染率が高まる現象を捉えて、「重症化を防いでくれている」という“彼ら”にとって有難い洗脳にどっぷり浸かっています。

 

 

これが大嘘であることは、拙著『ハチミツ自然治療の最前線〜ポスト総ワクチン時代の処方箋』に詳述していますが、今回もその真実についてお伝えしていきます。

 

 

私の知人の中にも、ブースターまで接種した人がいますが、接種後に3回も新型コロナ感染にかかっています。

 

 

これらの人を調べると、過去記事でもお伝えしたように、ウイルス量そのものが非常に多いことが特徴ですが、急性の重症化は免れています。

 

しかし、インフルエンザなどの他の感染症にもかかりやすくなっています。

 

なぜ遺伝子ワクチン接種者にこのような現象が起きるのでしょうか?

 

 

それは、遺伝子ワクチンに含まれる人工遺伝子(mRNA)や脂質ナノ粒子は、ステロイドやオメガ3と同じく「免疫抑制」を引き起こすからです。

 

免疫抑制とは、毒性物質が体内に侵入してきたときに、それを炎症などで排除することができずに体内に蓄積する状態を言います。

 

 

体内に蓄積した毒性物質は、徐々に細胞・組織を変性させて、ガン化させるか個体死を招きます(エイズと呼ばれている状態がその代表です)。

 

遺伝子ワクチン接種後には、免疫(正確には形態形成維持)が働かないために症状(炎症による)が表面的に出ないだけなのです。

 

臭いものに蓋をしている状態です。

 

蓋をしていると、さらに中で腐敗が進んでいくことは自明の理です。

 

 

この免疫抑制状態は、炎症で症状が出ている状態よりも、実際はさらに重症であることを拙著でハイライトしています。

 

 

この状態をもって「遺伝子ワクチンを接種すると重症化を防いでくれる」と誤解するは、リアルサイエンスの勉強不足か、あるいは自分の「認知的不協和(cognitive dissonance)」を解消するためにごまかしているのかのどちらかです。

 

認知的不協和とは、人が自身の認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態で覚える不快感のことです。これを解消するために、矛盾する認知の定義を変更したり、過小評価したりします(遺伝子ワクチンの危険性を過小評価して、効果があると思い込む)。

 

 

大衆が陥りやすいバイアスの一つです。

 

 

私たちは、認めたくない不快な事実よりも、快楽・刹那の嘘を選びがちなのです。

 

遺伝子ワクチンは、ステロイド製剤やオメガ3と同じ危険な免疫抑制剤です。

 

 

ファイザーの新型コロナ予防・治療の飲み薬(Paxlovid)が、遺伝子ワクチン接種者に効かないのも同じ理由です(後日詳しく説明します(^_−)−☆)。

 

遺伝子ワクチンは「重症化を防ぐ」のではなく、表面的に症状を消して、「最重症化させる」毒性物質です。

 

毒性物質が入ってきたときに症状が出ないというのは、“生命体の死(動的・静的平衡)”を意味するほどの出来事なのです(^_−)−☆。

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