『日本での遺伝子注射による死亡事例』

 

ファイザーに加えて、モデナの遺伝子注射も日本で開始され、早速問題が起こっているようです。

2021月4月18日の時点(121万人が初回の接種済み)で、日本でファイザーの遺伝子注射によって10名の死亡が報告されています(もちろん過小報告です(^_−)−☆)。

 

その内訳は、女性5名、男性5名。女性5名のうち、4名は脳卒中で死亡しています。

その詳細が論文報告されましたので、ご紹介いたします(Potential adverse events in Japanese women who received tozinameran (BNT162b2, Pfizer-BioNTech). J of Pharm Policy and Pract 14, 46 (2021). https://doi.org/10.1186/s40545-021-00326-7)。

 

1例目は、61歳の女性。ファイザーの遺伝子注射接種3日後に自宅で死亡しているところを発見されています。脳脊髄液から血液が採取されたことから、クモ膜下出血を発症したと推定されます(死体の検案はなされていません)。高血圧などのクモ膜下出血のリスク因子はありませんでした。

 

2例目は、26歳女性。ファイザーの遺伝子注射接種4日後に自宅で死亡しているところを発見されています。死体のCT検査によって、小脳出血およびクモ膜下出血が確認されています。既往歴に脳内出血を起こすものはありませんでした。

 

3例目は、72歳女性、ファイザーの遺伝子注射接種3日後から頭痛、嘔吐および言語障害(構語障害)が出現。脳のCT 検査で大きな脳内出血が認められました。その2日後に亡くなっています。この女性は、C型肝炎と高脂血症がありました。

 

4例目は、69歳女性。ファイザーの遺伝子注射接種9日後に自宅で死亡していました。死体のCT検査で、脳内出血が確認されています。この女性も脳内出血のリスク因子を持っていませんでした。

厚生省は、遺伝子注射と脳卒中などの死亡との因果関係を否定していますが、それはミスリードであると論文でも述べられています。ノルウェーの研究でも、ファイザーの遺伝子注射後の死亡の因果関係を一部認めています(Nursing home deaths after COVID-19 vaccination.Tidsskr Nor Legeforen 2021 doi: 10.4045/tidsskr.21.0383)。

米国では、ファイザーやモデナの遺伝子注射では、血小板減少および脳静脈洞の血栓が報告されていますが、日本のように脳内出血(動脈性)とは形が違います(Thrombocytopenia following Pfizer and Moderna SARS-CoV-2 vaccination. Am J Hematol. 2021;96:534–7)。

 

毒物の最終処理場かつ人体実験場を長らく勤めてきた日本向けには成分が違う溶液、あるいは濃度を濃くしている可能性がなきにしもあらずですが、遺伝子注射の脂質ナノ粒子による炎症あるいは、体内産生したスパイクタンパク質そのものによる激烈な炎症が血管系に起こったことは間違いありません。

このように遺伝子注射および新型コロナウイルス感染症とは、以前からお伝えしているとおり「血管疾患」ととらえないといけません。

 

これから遺伝子注射接種者の割合が高くなっていくはずですから、脳卒中の発症率も高くなるでしょう。

米国やヨーロッパでさえも、新型コロナウイルス感染者数が低下し、外出時にマスクなしになっている時に、日本の無理な“煽り”は周回遅れも良いところです。

 

遺伝子ワクチンを捌かないといけないことを正直に国民に説明し、遺伝子注射を堂々とプロモーションしたらどうでしょうか?

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