『自閉症の急増の原因は?〜リアルサイエンスシリーズ』

 

遺伝子ワクチンによって、流産するリスクが80%以上高まるというエビデンスを過去記事でお伝えしました(これを躍起になって否定していたメインストリームの現代医学は、最近自分たちの過ちを一部認めています)(Preliminary Findings of mRNA Covid-19 Vaccine Safety in Pregnant Persons. N Engl J Med. 2021 Oct 14;385(16):1536)。

運良く出生にたどり着いた子供には、さらに困難が立ちはだかります。

 

妊婦で新型コロナに感染した場合、その乳児が1歳になった時点で、自閉症と診断される発声・言語障害になるリスクが高まることが報告されています(Neurodevelopmental Outcomes at 1 Year in Infants of Mothers Who Tested Positive for SARS-CoV-2 During Pregnancy. JAMA Netw Open. 2022 Jun 1;5(6):e2215787)。

人工新型コロナウイルスによる病態は、遺伝子ワクチンと同様に、スパイクタンパク質がもたらす作用です。

 

つまり、遺伝子ワクチンを接種した妊婦の子供は、早期からより自閉症などの神経発達異常を起こしやすいということを意味しています。

 

このエビデンスを知られたなくないために、米国疾病予防センター(CDC)は、子供の発達についての段階的目安(milestones)を 1/3も削除するという姑息な手段に出ています(『The CDC Updated Their Developmental Milestones for Kids—Here’s What Parents Need to Know』Parents, February 23, 2022)。

 

微細な運動機能や言語発達の目安を削除しているのです(目安の項目をより高い年齢に変更したり、発達レベルの程度を下げたりしている)。

 

これで1歳の時点で、より自閉症などの発達異常と診断されなくて済みます。

 

拙著(ポリオの病名の変更など)でも繰り返しお伝えしているとおり、定義や診断基準を変更して、都合のよいようにデータを捏造する常套手段です。

 

PCR検査の増幅サイクル数を遺伝子ワクチン接種者のみ下げる(偽陽性が出にくくなる)といったものもその手段の一つです。

 

おりしも、FDA(米国食品医薬品局)は、乳幼児に遺伝子ワクチン3回ショットを認める方針であることが伝えられています(『Three-dose Covid-19 vaccine produces strong immune response in children ages 6 months to 5 years, Pfizer and BioNTech say.』 CNN, May 23, 2022)。

 

 

妊婦がブースターまで3回接種した場合、生まれてきた子供は自身の受ける3回接種と合計して6回接種というギネス記録になるでしょう。

近年の自閉症の急増は、乳幼児に対する夥しい数のワクチン接種にあることをお伝えしてきました。今回の遺伝子ワクチンはさらにそれを加速させています(^_−)−☆。

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