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『ワクチン・シェディング現象について〜リアルサイエンスシリーズ』

 

先日、「ワクチン・シェディング現象はフェイクである」という根拠のない記事が私のところに送られてきました。

 

ワクチン・シェディング(vaccine shedding)とは、リアルサイエンスでは「ワクチン接種者からのエクソソーム(排出物)に未接種者が感染すること」を意味しています。

 

昔からワクチン接種者から、ワクチンに入れられている人工ウイルスに未接種者が感染することが報告されています(拙著『ウイルスは存在しない』参照)。

 

すでに“彼ら”はこの事実を知っているので、「伝播性ワクチン(transmissible viral vaccines)」を開発・実験してきたのです。

 

伝播性ワクチンとは、ワクチン接種者からの感染拡大を目的にしたワクチンです。

 

今までに新型コロナも含めて、このワクチン・シェディング(vaccine shedding)が認められていることを複数のエビデンスを元にパレオ協会のQ&Aにも詳述しました。

 

最新の研究でも、ワクチン・シェディング現象が認められたことが報告されています(Evidence for Aerosol Transfer of SARS-CoV2-specific Humoral Immunity.  medRxiv preprint doi: https://doi.org/10.1101/2022.04.28.22274443)。

 

この研究では、新型コロナ遺伝子ワクチンを接種した両親と未接種の子供および未接種の両親と未接種の子供を比較検討しています。

 

 

遺伝子ワクチンを接種した両親と暮らす子供は未接種にも関わらず、新型コロナに対する抗体(IgG)が有意に高く鼻腔内で認められた結果出ています。

 

 

この実験結果の解釈として、研究者たちは、遺伝子ワクチン接種した両親の抗体がエアロゾルになって子供の鼻腔に吸い込まれた(つまり感染と同じ)のではないかと推測しています。

 

 

この実験結果をリアルサイエンスで説明すると以下になります。

 

 

新型コロナウイルスの破片、スパイクタンパク質やナノ粒子などの毒物がエクソソームとして両親から排出されています。

 

そのエクソソームを子供が吸い込んだ結果、子供の鼻腔内で抗体が作られます。

 

 

抗体がエクソソームとして放出されたのか、ワクチンの毒性成分がエクソソームとして放出されたのかは定かではありませんが、遺伝子ワクチン接種者からスパイクタンパク質がエクソソームとして放出されていることが確かめられていることから、後者の可能性が高いといえます。

 

 

現代医学だけでなく、ファイザーでさえ認めている(過去記事参照)ワクチン・シェディング現象をやっきになって否定するということは、「自分はマス(大衆)に対する洗脳係である」ことを告白しているのと同じです。

 

 

したがって、ワクチン・シェディングは、正確には「エクソソーム・シェディング」と呼ぶべきものです。

 

これらの研究からも、自然界に病原性ウイルスなどという存在はなく、現代医学がウイルスと呼んでいるものは、生命体から排出される各種のエクソソームであることが次第に明らかになってくるでしょう(^_−)−☆。

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