Book

『フェイクパンデミックに終止符を打つ方法〜再検討シリーズ』

 

2019年12月からスタートした新型コロナお祭りは、近年にはない長期間に及んでいます。


変異して感染力や病原性が高まっただの、適当なことを言っては、ロックダウンや遺伝子ワクチン接種などを強制しています(本当はその裏で税金を自分たちの富に移転している)。

 

みなさんも、いい加減飽き飽きしているのではないでしょうか?

 

いつになったら、おのお祭り騒ぎが終わるのでしょうか・・・・・

 

そのヒントになる事例があります。

 

それは、2009年の豚インフルエンザ(H1N1)パンデミックです。


このインフルエンザの終焉は、いったい何によってもたらされたのでしょうか?

 

実は、その年の7月に米国疾病管理予防センター(CDC)が急遽、健康人にも行っていたインフルエンザウイルスの検査を中止したのです(『Swine Flu Cases Overestimated?』 CBS News, OCTOBER 21, 2009)。

このことで、パンデミックは風船が萎むように終焉していきました。

 

今回の新型コロナフェイクパンデミックも、その本質はPCRパンデミックであり、決して「健康人に検査をしてはいけない」ことを過去記事や拙著でも繰り返しお伝えしてきました。

オミクロンも完全な検査パンデミック(PCR&遺伝子解析)です。

 

新型コロナ騒ぎの当初のPCRキットには偽陽性(感染していないのに陽性と出る)になる原因となる問題が含まれていたことがようやく報告されています(Analysis of the initial lot of the CDC 2019-Novel Coronavirus (2019-nCoV) real-time RT-PCR diagnostic panel. PLoS One. 2021 Dec 15;16(12):e0260487)。

この論文では、当初は新型コロナウイルスのNタンパク質(ヌクレオカプシドタンパク質)の遺伝子の増幅を検知しているだけでした。

 

つまり、現在デルタやオミクロンで問題となっているスパイクタンパク質の変異はまったく調べられていなかったのです(スパイクタンパク質に変異があったも同じ「陽性」と一括りにされていた)。

 

したがって、今ごろになってスパイクタンパク質を調べてみたら、たくさんの変異が見つかりました・・・・・ということで、変異型感染爆発!としているのです。

元から存在しているものを新たな検査法で発見すると、新種のウイルス!発生と騒いでいるコメディのようなものです。

ただ、今までその存在に気づかなかっただけです(^_−)−☆。

 

このような馬鹿馬鹿しい誤謬だらけの検査を健康人に行ってはいけません。

 

そうです。

豚インフルパンデミックの時と同じように、ただPCRや遺伝子解析をやめれば、新型コロナお祭り騒ぎは終焉するのです。

それともう一つ。

テレビやユーチューブのようなマス媒体から絶縁することです。

そうすれば、権力者は“干し上がる”でしょう(^_−)−☆。

関連記事

  1. 『南アジアの乳幼児の死亡急増の原因は?』

  2. 『“狼が出たー”というフェイクオペレーション』

  3. 『現代人はテストステロン低下?〜リアルサイエンスシリーズ』

  4. 『“オーガニック”ものも安心できない理由〜俯瞰シリーズ』

  5. 『“恐怖心”を克服する方法〜リアルサイエンスシリーズ』

  6. 『抗がん剤耐性とは?-がんは安心させてあげなさい』

  7. 『武漢以外の新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)感染の特徴は?』…

  8. 『ミミズの効能〜民間療法シリーズ』