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『遺伝子ワクチンとガンの関係〜リアルサイエンスシリーズ』

 

すでに多くの方がご覧になっていると思いますが、米国の病理鑑定医(病理組織検査で最終的な診断名をつける)が、「遺伝子ワクチン開始後に子宮ガンの診断が20倍に増えた」事実を動画で公開しています(『Dr. Cole Concerns about COVID Mandates』URLは投稿禁止のお知らせがきますので、ご自分でお調べになってください)。

 

もちろん、意見にすぎない「ファクト・チェック」ですかさず否定されています(^_−)−☆。

しかし、悪性リンパ腫が遺伝子ワクチン(ファイザー)にて急速の増大した症例が実際に報告されています(Rapid Progression of Angioimmunoblastic T Cell Lymphoma Following BNT162b2 mRNA Vaccine Booster Shot: A Case Report. Front Med (Lausanne). 2021; 8: 798095)。

 

ブースターショットを受けた数日後に、頚部を中心にリンパ節が著明に腫れています。以前からあったリンパ節の腫れの数とサイズが急速に増大したことがPET/CT検査で確認されました。

 

さらに、ガンの特徴である解糖系(糖の不完全燃焼)の亢進(ワーバーグ効果)および血液検査でも乳酸蓄積や炎症反応の上昇が認められました。

 

 

ちなみに、注射した側のリンパ節の方が、サイズは大きくなり、かつ解糖系(糖の不完全燃焼)の亢進が高いことが分かっています。

 

これらの急激な変化は通常のリンパ腫の自然経過では認められないことから、遺伝子ワクチンによってリンパ腫が増大したと判断しています。

 

 

過去記事で、遺伝子ワクチン接種後にリンパ節が腫れることをお伝えしました(Lymphadenopathy following COVID-19 vaccination: imaging findings review. Acad Radiol. (2021) 28:1058–71)(Prevalence and significance of hypermetabolic lymph nodes detected by 2-[(18)F]FDG PET/CT after COVID-19 vaccination: a systematic review and a meta-analysis. Pharmaceuticals. (2021) 14:762)(COVID-19 vaccination–associated lymphadenopathy on FDG PET/CT: distinctive features in adenovirus-vectored vaccine. Clin Nucl Med. (2021) 46:814–9)。

 

マウスの実験では、遺伝子ワクチンで使用されているのと同じRNAの投与で、リンパ腫が発生することが確かめられています(Cytosolic recognition of RNA drives the immune response to heterologous erythrocytes. Cell Rep. (2017) 21:1624–38.)。

 

今回の新著『ハチミツ自然治療の最前線〜ポスト総ワクチン時代の処方箋』でもご紹介しましたが、遺伝子ワクチンによって産生されるスパイクタンパク質は、発癌のリスクを高めるという基礎的なデータがあります(SARS-CoV-2 Spike Impairs DNA Damage Repair and Inhibits V(D)J Recombination In Vitro. Viruses. 2021 Oct 13;13(10):2056)(S2 Subunit of SARS-nCoV-2 Interacts with Tumor Suppressor Protein p53 and BRCA: an In Silico Study. Transl Oncol. 2020 Oct; 13(10): 100814)。

 

これらを勘案すると、長期的に遺伝子ワクチンによってガンが発生・増大・転移するという事実を知った時には、「時すでに遅し」となるでしょう。

 

 

その前に、皆さんの糖のエネルギー代謝を十分に高めて、不測の事態(予測されますが・・・)に備えておきましょう(^_−)−☆。

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