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『子供だけでなく、成人でも発症する枠●●注射後の心臓の炎症』

 

最新の研究で、子供の新型567遺伝子枠●●関連の心臓の炎症症例が報告されています(Association of Myocarditis With BNT162b2 Messenger RNA COVID-19 Vaccine in a Case Series of Children

JAMA Cardiol. Published online August 10, 2021. doi:10.1001/jamacardio.2021.3471)。

 

 

 

実際は、新型567遺伝子枠●●関連の心臓の炎症は成人でも発症しています。

 

 

米国内の病院の電子診療記録で、枠●●注射後の心臓の炎症(心筋炎、心嚢膜炎)のデータ解析をした研究が報告されました(Myocarditis and Pericarditis After Vaccination for COVID-19. JAMA. Published online August 4, 2021. doi:10.1001/jama.2021.13443)。

 

 

40の病院での記録で、新型567遺伝子枠●●関連の心筋炎は20名 (10万人あたり1人) 、心嚢膜炎は37 名(10万人あたり1.8 人)でした。

 

 

米国の枠●●有害事象報告システム(VAERS)では、遺伝子枠●●関連の心筋炎は100万人あたり、4.8人となっています(『COVID-19 Vaccine safety updates』 CDC Advisory Committee on Immunization Practices (ACIP) June 23,2021 (https://www.cdc.gov/vaccines/acip/meetings/downloads/slides-2021-06/03-COVID-Shimabukuro-508.pdf))。

 

この数字(全ての病院の記録ではない、一部の病院の合計)を見てもわかる通り、実際のカルテに記載されている枠●●の副作用診療記録の1/10程度しか、枠●●有害事象報告システム(VAERS)に上がらない実態が浮き彫りになっています。

 

 

CDC のデータでは、遺伝子枠●●心筋炎を発症した人の平均年齢は、57歳で、過半数(59%)は女性になっています。

 

 

しかし、今回解析された診療記録では、平均年齢36歳で過半数(75%)が男性でした。

 

データが偏っていると全く逆の結論が出るという良い例ですね。

 

 

心筋炎あるいは心嚢膜炎の発症数は、まだ遺伝子枠●●注射前では、月平均で16.9人でした。

 

しかし、遺伝子枠●●注射後では、月平均27.3人と上昇しています。

 

 

このことから、遺伝子枠●●注射と心筋炎あるいは心嚢膜炎の発症に相関関係があることが分かります。

 

 

心筋炎の発症が、遺伝子枠●●注射3.5日(中央値)ということでしたので、限りなくこの相関関係が因果関係に近いことが分かります。

 

ちなみに心筋炎はファイザーとモデナが同数程度、心嚢膜炎は、ファイザーに多く発症しています。

 

 

これらの心臓の炎症は、あくまでも短期的な有害事象です。

 

長期的にどのような影響を与えるのかは、まだ臨床試験さえも終わっていないので、誰も確かなことは言えません。

 

この状況で危険な新型567遺伝子枠●●が正式認可されるのであれば、当局が法廷で訴えられることになるでしょう(^_−)−☆。

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