フェイスブックの検閲が加速していますので、ワクチンの話題に少しでも触れると、「新型コロナウイルスに対するワクチンは、臨床試験で効果および安全性が確認され、正式に認可されている」というフェイクニュースが貼り付けられます。
まあ、フェイスブックは、ザッカーバグ個人所有のものであるため、彼が好き放題して何も問題ありません。
テレビやYoutubeが自分の都合だけにフォーカスして放映できるのと同じです。
さて、アストラゼネカーオックスフォードの新型コロナ遺伝子ワクチンが英国型の新型コロナ変異株にも有効という御用学者さんたちの数字合わせ論文が出ています(Efficacy of ChAdOx1 nCoV-19 (AZD1222) vaccine against SARS-CoV-2 variant of concern 202012/01 (B.1.1.7): an exploratory analysis of a randomised controlled trial.
Lancet 2021 Mar 30; pii: S0140-6736(21)00628-0.)。
抗体ができたことと感染予防効果とは関係がないことを次作でも述べていますので、ご参考にされてください。
そのアストラゼネカーオックスフォードの新型コロナ遺伝子ワクチン(他の遺伝子ワクチンも)は、血栓ができる設計になっていることを昨年からお伝えしてきました。
イギリスでもすでにワクチン接種後の血栓症の発症が30名に達したことを受けて、欧州医薬品局(European Medicines Agency, EMA)の高官が、ワクチンとの因果関係を認める発言を行っています(『EMA Official Links AstraZeneca Vaccine And Thrombosis』 Agence France Presse, April 6, 2021)。
2021年2月半ばに、6〜17歳の200人の子供に対して、アストラゼネカーオックスフォードの新型コロナ遺伝子ワクチンの臨床試験を開始しています。
これまで何人の子供がすでにワクチンを接種したかについては、アストラゼネカから発表がありせんが、この臨床試験も若年者へのワクチン接種後の血栓症発症のリスクがあるために、4月6日に一時中止となりました(『Covid: Child jabs halted in trial as adult clot link probed』 BBC News, April 6 2021)(『Oxford Pauses Dosing in Trial of AstraZeneca Covid-19 Vaccine in Children, Teenagers』 WSJ, April 6, 2021)。
ちなみに、アルミニウムを使用している新型コロナワクチン(もちろん従来のワクチンも)血栓形成の問題が報告されています(COVID-19 vaccines: neutralizing antibodies and the alum advantage, Nat Rev Immunol. 2020 Jun 4 : 1–2.)。
新型コロナウイルス感染症なる病態による死亡率は、若年者でもほぼゼロに近いため、ワクチン接種後に血栓が起こって死亡となると、これはあからさますぎます。
高齢者ならば、血栓は他の原因で起こったと言い訳できるのですが、若年者でワクチン接種後に血栓症となれば、あまりにも因果関係が周知のものとなるからです(^_−)−☆。
このアストラゼネカと同じ設計になっているジョンソン&ジョンソンの新型コロナ遺伝子ワクチンも血栓症発生のため、すべての臨床試験での接種が中断となりました(『Joint CDC and FDA Statement on Johnson & Johnson COVID-19 Vaccine』 AP NEWS, 14 April 2021)(『US recommends ‘pause’ for J&J shots in blow to vaccine drive』 abc NEWS, 14 April 2021)。
「ワクチン接種との因果関係は依然不明」「極めて稀な副作用」・・・・と逃げ切れるでしょうか?さあ、がんばれ!世界の御用学者さんたち(^_−)−☆。