『EUで始まるデジタル・ワクチンパスポートと反対運動の分裂理由』

 

欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長が、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人にEU共通のデジタル証明書「グリーンパス」を発行するための法案を月内に提示するとツイッターで表明したことが話題になっています。

 

以下が彼女のツイッター内容です。

「We’ll present this month a legislative proposal for a Digital Green Pass. The aim is to provide:

•Proof that a person has been vaccinated
•Results of tests for those who couldn’t get a vaccine yet
•Info on COVID19 recovery

It will respect data protection, security & privacy」

予想通り、現在の新型コロナ遺伝子ワクチンの強制接種は違法であるので、渡航や移動制限の解除という“ニンジン”をぶらさげる手法をとってきました。

大衆には生来の遊び人(エニアグラムの攻撃型タイプ)たちが1/4はいますから、彼らは「待ってました!」とばかりにワクチン接種に飛びつくでしょう(私が知っている大衆でも、早くワクチン接種して旅行して遊びたいという人がいます)。

 

 

この大衆の遊び人たちだけでワクチン接種が終われば良いのですが、問題はこの後です・・・・・

 

この遊び人たちは、また同時に支配的な性質も持ち合わせているために、同調圧力や密告の温床になることです。

 

私がいつも、権力者にリアルサイエンスで対抗できても、後ろから大衆に撃たれるというのは、このことを指しています(過去記事「ジョーンズ・プランテーション」参照)。

 

つまり、この人たちにグリーンパスポートを持っていないことだけでなく、他の日常生活でも国や国際的な決まり(権力者の都合にすぎません(^_−)−☆)に従っていないことを権力・権威をかさにきて糾弾されるということです。

 

 

人類の凄惨な支配構造やその下にある現代医学なども含めた支配システムに反対している人でも、このタイプの人たちが入り混じっています。

 

このタイプの人たちは、自分のエゴの拡大のために反対を利用しているだけで、本当に私たちの子供や未来を考えて行動している訳ではありません。

 

また本当にリアルサイエンスを謙虚に学ぶ気など毛頭ありません。

 

実際は、その逆です。自分たちが反対しているかのように見せている権力や権威が大好きで、自分たちはその威を借りて権力を振りかざしたい欲望が根底にあります(自己承認欲求の一種です)。

 

リアルサイエンスを突き詰めると、この真実は透徹できます。

 

 

多くの権力や横暴への反対運動が分裂で終わるのは、もちろんエージェントが潜り込んで撹乱するという常套手段によるものがありますが、そもそも権力や横暴に反対する動機が個人レベルのエゴの拡大に利用している人がリーダーであったりすることが多いという事実があるからです。

 

 

私は、そういった人間に痛い目に遭わされてきた経緯もあって、非常に敏感なのですぐに品定めができます。

 

 

本当に人類の横暴な歴史に対して、強い憤りを持ち、そして自分の子供たちや愛する動物や生命体に少しでも生きる喜びを与えたいという純粋な“想い”が新しい時代をつくっていきます(新型コロナフェイクに反対している人でも、この根本的な“想い”がなく、エゴだけで情報・個人の思想(リアルサイエンスではない)を羅列している人が大半です)。

 

その想いが基礎になっていれば、それは自然と人のこころの琴線に触れていきます(それは実体のあるエネルギーです(^_−)−☆)。

 

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