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『体温チェック(各国の新型コロナ感染対策)は意味がない!』

2020年のマトリックス世界では、ボランティアなる権威が大好きな人たちによって、空港や店舗に入る前には、必ず体温チェックを義務付けられています。

この簡易の体温チェック機器や赤外線の体温チェック機械を作っている企業と政府との癒着は凄まじいものでしょう。

海軍の志願兵を対象にした研究で、従来の強制マスク、体温や症状のチェックは新型コロナウイルス感染には無意味だったことが報告されています(N Engl J Med. 2020 Nov 11. doi: 10.1056/NEJMoa2029717.)。

1,848人の海軍志願兵には、入隊前に2週間の自宅隔離の後、2週間以上にわたってさらに隔離所にて毎日体温や症状のチェックを受けました。

隔離所では、一つの部屋に二人までで、厳格にマスク着用、ソーシャルディスタンシング(keeping at least 6 feet apart)を遵守させました。

その後、軍の隔離所に派遣されて、新型コロナウイルス感染のチェックをしています。

到着時には、18名のPCR陽性者(1名のみが症状あり)が、そして2週間の隔離の間にさらに35名のPCR陽性者(4名のみが症状あり)が出たようです。

遺伝子解析の結果、6つの別々のクラスターがあったことが判明したとしています。

これだけ、厳格に感染対策しても・・・・・・・・

つまり、現在各国で人権を無視して強行している隔離、強制マスク、ソーシャルディスタンシング、消毒、体温および症状チェックは、新型コロナウイルス感染を抑えることはできなかったということです。

この研究は、無症状の健康人でも感染を拡大させるということを主張するために、この論文を掲載したことは明白です(ワクチン強制接種に向けてです(^_−)−☆)。

しかし、各国政府が歩調を合わせて行っている検閲は、権力者の懐を肥し、社会実験によって大衆の奴隷化を測っているだけで、肝腎の感染予防には意味がないということが暴露された形になっているのです。

それもそのはず。

「病原体仮説(germ theory)」そのものが間違っているので、この仮説(思想に近い(^_−)−☆)に依存している隔離、マスク着用、消毒、ソーシャルディスタンシングは無意味を通り越して、多大は健康被害をもたらしているのです。

体温チェックについても、体温が高いということは何を意味するのかをリアルサイエンスで読み解く力がなければ、無用の長物です。

「その場所に行くとお化けが出るぞー」といって脅しておいて、その土地を買い占める輩が昔からいます。誰もその“お化け”の存在を確認したことがないのに・・・・

私たちはいつから見たこともないウイルスなる存在を“お化け”にしてしまったのでしょうか。

ロックダウンも感染症対策なる強制もすべてエネルギーの無駄遣い、つまり人類の著しい退化に過ぎないことは、明白です。

こんな稚拙極まりないことをして、誰が心から気持ちがいいと思えるでしょうか?

「気分が良くない」ことを強制する人たちは、間違いなく負の回転で生きている有害な宇宙規模の汚染源ですね(^_−)−☆。

 

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