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『プラスチック容器の加熱は禁物』

バイデン政権では、米国でも強制マスクになりそうですが、その化繊マスクの素材である「ポリプロピレン(polypropylene)」というプラスチックの環境汚染が凄まじい状態になっています。

ちょうど化粧品のナノ、マイクロプラスチックの汚染を調べていたら、哺乳瓶の論文が目に止まりました。

世界的によく使われている10種類のポリプロピレン製哺乳瓶(全世界で68.8%のシェア)を用いて、マイクロプラスチックがどのくらい放出されるのかを調べた研究です(Nature Food volume 1, pages746–754(2020))。

70℃のお湯で滅菌して調乳した場合には、哺乳瓶から1リットル当たり1620万個のマイクロプラスチックが放出されたいいます。

さらに、お湯の温度を25℃から95℃にまで上げると、哺乳瓶から放出されるマイクロプラスチックの量は、1リットル当たり60万個から5500万個にまで増加した

ようです。

温度を上げれば上げるほど、マイクロ&ナノプラスチックが放出されるという結果だったのです。

これを乳児が毎日飲む訳ですから、現代社会において心身が健全な人間が育つ訳がないことはよく分かります。

母乳をダイレクトに乳児に与える時間がない現代社会では、特にヨーロッパ、北米、オセアニアのいわゆる先進国でこの乳児のプラスチック暴露が高いことも記されています(1日当たり261万、228万、210万個)。

子育てに集中できないという現代の奴隷制度が、次世代の子供の心身を損なっていくという悪循環を繰り返していることが、この人体のプラスチック汚染だけでもよく理解できたのではないでしょうか。

これが母乳ではなく、プーファの塊である粉ミルクラボ母乳であれば、乳児は幼くして慢性病を患うでしょう。

それに加えて乳児にはワクチンの嵐です・・・・

このような母胎や乳児のときの毒物暴露が、みなさんが言うところの遺伝や体質を決定しているのです。

これから母乳を与えるお母さんには、是非知っておいて頂きたいことですね(^_−)−☆。

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