今や街でマスクをしないで歩いている人は皆無になりました。
数ヶ月前に予想していたマトリックスの世界そのものです。
現在の世界は残念ながら、“新型コロナカルト”の集団と化しています。
一部の世界の完全支配を目論む被害者を装う人間とそれらに洗脳(Indoctrination)された大衆の単一作物が世界一面に拡がっています。
私は、世界の支配者は、利害衝突を繰り返しているカルト集団に過ぎないと喝破していますので、カルトからいかに大衆が抜けられるのかをリアルサイエンスで追いかけています。
さて、そのカルトについての興味深い記事が掲載されていましたので、ご紹介したいと思います(『The Cult Dynamics of Wokeness』New Discourses, JUNE 6, 2020)
この記事では、社会的不公正や人種差別を声高に訴え、被害者装って(victimhood)圧力をかけてくる集団をカルト(cult, Wokeness cult )といいます。
これらのカルト集団の洗脳方法は歴史的に以下の同じパターンで繰り返されています。
1.カルト・イニシエーション(ご入会儀式(^_−)−☆)
2.カルト・洗脳
3.カルト・再プログラミング
その特徴を簡単にお伝えします。
今回はカルト入会儀式までをお伝えしていきましょう。
まずカルトたちは、私たちが誰でも持っている情動・感情の隙、感情の脆さ(emotional vulnerability)もっと正確に表現すると“罪悪感”にターゲットを絞ります。
私たちは、この病んだシステム内で誕生した後は、生後あるいは母胎の時から様々な問題に直面しているため、感情が脆弱な人は存在していません。
唯一の例外は、先日お伝えしたサイコパスたちで、彼らは感情を消すことでしかサバイバルできなかったという暗黒の過去を抱えています(エニアグラムの不健全8番になる傾向が高い)。
カルトたちが最も頻繁に用いるものは、“死に対する恐怖”を吹き込むことです。
そして、カルトたちは、私たちを道徳的に正しい人間かという操作的な質問をして、私たちの情動の隙、罪悪感を煽ります。
とくに一神教やその分派に多いのは、「あなたは神から見ると罪人である」という吹き込みをし、「あなたは人種差別に加担しているのです」などと、道徳的に受け入れられない誘導して、あなたの情動を揺さぶります。
これであなたに感情面においての不調和(discordancy)を作り出すのです。
私たちは、いったん、感情や認知面で不調和ができると、それを一刻でも早く解決したいという欲望に駆られます。
この不調和解消の欲望に、今度はすかさず、「あなたは自分の罪が許され、救われる人間になることができます。あなたは正しい道を歩んでいるのです」と、釘を打ち込みます。
この言葉で、感情の不調和が和らぐと、今度は本格的な洗脳を開始していきます。
さて、新型コロナカルトもこの手法を踏襲しています。
「ロックダウンしないと新型コロナで死亡する」
「マスクをしないあなたは罪人である」
「外出するあなたは、サイコパスである」
「ワクチンをしないと他人の迷惑になる」
という吹き込みを散々行って、大衆の感情を揺さぶります。
そのあとに、猫撫で声で「ワクチンをすれば、外出できる。誰にも迷惑をかけなくなる。」と持ちかけるのです(^_−)−☆。
ちなみに、先日のBMJ誌に掲載されたアンソニー・ファウチへのインタヴューでは、「ワクチンだけでなく、他のあらゆる予防法(draconian measures)も継続しないとならない」と述べています・・・・・・・(BMJ 2020; 370: m3703)
マスク地獄は今後も継続されるということです・・・・・
新型コロナカルトは、嘘に良心の呵責を感じている人間には、こう囁きます。
「おまえ、家族のことが心配じゃないのか?」
「どうやってこれからメシを食っていくのか?」
「研究費が欲しくないのか?」
そして、マスコミに同調すれば、「また甘い汁を少しは吸わせてあげるから」と猫撫で声で嘘を言うのです(絶対自分たちが独占して、あなたに甘い汁を吸わせることはありません(^_−)−☆。)
カルトのご入会儀式というのは、実際はヘーゲルの弁証法「問題―反応―解決」を地で行なっているに過ぎません。
さあ、無事にドラフトでカルトに入団すれば、どのようなお花畑の光景が拡がっているのでしょうか?
次回は、このお花畑で繰り広げられるマンガの様子をお伝えしたいと思います(^_−)−☆。