『脱毛の治療と化学去勢』

ストレスがかかると白髪や脱毛が目立つようになりますね。

私も今回のロックダウンによる“免疫抑制”でまた白髪が増え、脱毛が多くなった気がしています。

これには免疫抑制が関係していることを過去記事でもお伝えしてきました。

今回はその免疫抑制を引き起こすストレスホルモンの中でも、環境中(特に化学製品)や植物性食品に豊富に含まれるあるホルモンが脱毛の原因になっていることを明確に示す研究論文が報告されています(­ Journal of Investigative Dermatology Symposium Proceedings 4:285-289, 1999)(Am. J. Physiol. Endocrinol. Metab.278: E202–E210, 2000)。

マウスの癌の実験で、エストロゲンをブロックすると腫瘍が縮小するのですが、同時に体毛を剃ったマウスの毛が復活することに気づきました。

つまり、エストロゲン

が脱毛の原因になっているということです。

現代医学では、脱毛の原因は男性ホルモン(このようなカテゴリーのホルモンは現実には存在しない)として、男性ホルモン(DHT)の合成を遮断する薬剤(finasteride、プロベシア)を投与しています。

これはまったく逆の治療をしていることになります。

DHTという保護ホルモンは、抗エストロゲン作用を持つからです。

DHTをブロックするというのは、男性の去勢を意味します。

つまり、脱毛の治療は、“化学去勢剤”ということです。

いま流行している?人口削減にとっても貢献するお薬なのです(^_−)−☆。

そのほか、脱毛には、新型コロナウイルス感染と関係するレニンーアンジオテンシンーアルドステロン系(RAAS)というストレスシステムも関与しています(塩分をしっかり摂取しないと脱毛が促進する(^_−)−☆)

いずれにせよ、現代の薬物治療はいったい何なのかを再考するには、今回取り上げた内容も良い題材になると思います(^_−)−☆。

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