『WHO短信:消毒薬、漂白剤のスプレーは危険』

WHO(世界保健機構) のサイトに「これは迷信(myth busters)」というページがあります。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する消毒薬、漂白剤について

「消毒薬、漂白剤はスプレーしたり、体につけても、新型コロナウイルス(SARS-COV-2)の感染は防げない。むしろ皮膚や目に入ると危険」

「塩素系の漂白剤や消毒薬は、子供の手の届かないところに」

(Spraying and introducing bleach or another disinfectant into your body WILL NOT protect you against COVID-19 and can be dangerous)

と勧告しています。

空気中に漂白剤を散布しても、環境中(大気中)に無数に存在するバクテリアやカビを全て殺傷することはできません。

しかし、スプレーされた漂白剤を吸い込んだり、漂白剤が皮膚・粘膜についたりすると、過去記事(あるいはコチラ)でも詳述したように私たちが殺傷されます(^_−)−☆。

WHO(世界保健機構)も利害関係がない部分では本当のことを言いますね (^_−)−☆。

関連記事

  1. 『米国を混乱させて国家を破壊する大統領選』

  2. 『ロックダウンは子供に深刻な影響を与えるからワクチン??』

  3. 『オミクロンはどこから来たのか?〜検証シリーズ』

  4. 『仕事の合間の雑談シリーズ〜「ワクチン接種者から感染する」ってどういう…

  5. 『抗酸化物質はがんを増大させる!』

  6. 『食品が”薬”ではなく”毒”になる場合とは?』

  7. 『火事場の馬鹿力が出ない:心筋梗塞も感染症も同じ病態である理由』

  8. 『免疫はブーストしてはいけない〜リアルサイエンスシリーズ』