予想通り、新型コロナウイルスへのワクチンの話題に切り替わってきましたね・・・・
パンデミックというマスコミ、WHOと御用学者を動員した毎度の“お騒がせ”は、ワクチン接種が主目的です。
ワクチンに何を入れているのかがわかれば、パンデミックの本質がわかるようになります(ニュースレターに詳述)。
中国は世界でも最も実験しやすい共産主義国家(未来の世界政府のモデル)です。
さて、ウイルス(そもそも存在しませんが・・・)に対するワクチンの有効性と危険性をサイエンスの基礎からお伝えしてきました。
今回、バクテリア(細菌)に対するワクチンの有効性を調べた研究
報告されています(N Engl J Med 2020;382:318-27)。
思春期に感染・発症しやすいとされている髄膜炎。
B群髄膜炎菌をはじめとする病原性髄膜炎菌の感染が原因とされています(これも間違いですが・・・・(^_−)−☆)。
今回、約3万5,000例のオーストラリアの学生を対象に行った無作為化試験でB群髄膜炎菌ワクチン(4CMenB:遺伝子組み換え型蛋白ワクチン)の効果を調べました。
その結果、12ヵ月時点で、病原性髄膜炎菌の保菌率は、接種したグループと未接種グループとでは差がありませんでした。
つまり、ワクチンを打っても、病原性髄膜炎菌の伝播を予防することはできませんでした。
なお9例にワクチン接種後に重篤な副作用が認められたと論文には記載されていましたが、詳しい内容は見当たりませんでした。
毎年、冬になると高齢者に接種が奨励される肺炎球菌ワクチンも、バクテリアに対するワクチンです。
ウイルスだけでなく、バクテリアに対するワクチンでさえも、予防効果が認められないのなら、ワクチンそのものに対する疑義が生じてもおかしくありません。
実際のワクチンに何が入っているのか(混ぜたものがすでに化学反応を起こして別物になっている)を調査した研究を以前お伝えしました。
このような重要な調査が行われない現状では、とてもワクチンが安全と考えるわけにはいきません。