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『子供のグルテン摂取と糖尿病』

 

“グルテンフリー”という表示と実際は違うという話を以前お伝えしました。

グルテンはいわゆる”リーキーガット”を引き起こす物質として有名です。

ということは・・・・・・

シリアル、パンを過剰摂取すると、ガン、糖尿病、心臓血管疾患、脳卒中、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、橋本病(甲状腺機能低下症)、アルツハイマー病などのあらゆる慢性病が待ち構えているはずです。

なぜなら、グルテンによってリーキーガットになると、エンドトキシンが全身に炎症を引き起こすからです(『現代食は慢性病から』)。

最新の研究によって、幼児期にグルテンを摂取すると、I型糖尿病になりやすいことが報告されました(JAMA Pediatr. 2019 Aug 12)(BMJ 2018; 362)。

I型糖尿病は「遺伝性」と言われていましたが・・・・・・・

そうではなく、明らかに環境因子ですね(^_-)-☆。

ちなみに、II型糖尿病もグルテン摂取によってリスクが高まります(Nutrients. 2018 Nov 13;10(11). pii: E1746)(Diabetes Metab Res Rev. 2016 Oct;32(7):675-684)。

これは当然ですね。

拙著にも詳述したように糖尿病にI型もII型もありません。

現代社会では、II型糖尿病といわれる加齢病が、若年者にも起こる現象をI型糖尿病と呼んでいるだけなのです。

ガンや脳卒中という高齢者に起こるとされていた病態でさえ、20~30歳代に起こっています。

今回はグルテンと糖尿病との関係を調べた研究をご紹介しましたが、実際は腸内環境の悪化(腸内細菌の増殖)によって、糖尿病は引き起こされることが分かりますね(^_-)-☆。

 

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