『赤ワインは体に良いのか?』

 

みなさんは、ワインなどのお酒を飲む習慣があるでしょうか?

もうひと昔前と言ってよいと思いますが、一時期赤ワインの成分がアンチエイジングに効果があると喧伝されていました(赤ワインそのものではありません(^_-)-)。

その赤ワインの成分とは・・・・・

「レスベラトロール」とよばれるファイトケミカルです。

この成分は、非常に高額なパテント(特許料)を支払って、ビッグファーマ(多国籍製薬企業)が買い取りました。

しかし・・・・・・・・・・

臨床試験では悲惨な結果に終わり、お蔵入りとなった”いわくつき”の物質です(^_-)-

ビッグ・ファーマも騙される・・・・・・(^^

さて、最新の研究で白血病(慢性骨髄性白血病)で、レスベラトロールが活性化するとされている「サーチュイン遺伝子(SIRT1)」が活性化していることが報告されました(J Clin Invest. 2019 Jun 10;130. pii: 127080)。

「サーチュイン遺伝子(SIRT1)」という言葉も一時期流行しましたよね(^^

アンチエイジングの遺伝子と喧伝されていました・・・・・(;^_^A

サーチュイン遺伝子(SIRT1)を不活性化すると、白血病の再発が抑えられたのです(^_-)-

さて、サーチュイン遺伝子(SIRT1)が活性化すると何が起こるのでしょうか?

糖のエネルギー代謝がブロックされるのです。

具体的には脂肪をエネルギー源して燃焼させてしまいます。

サーチュイン遺伝子(SIRT1)はアンチエイジングの反対、老化(エイジング)の遺伝子だったのです!

さらに、サーチュイン遺伝子(SIRT1)が活性化は、脂肪のエネルギー代謝を活性化することで「がんの場」を形成します。

しかも、レスベラトロールはいつもお伝えしているように、強力なエストロゲン作用物質です。

これだけ、がんの場を形成するのに条件が揃った物質も珍しいでしょう。

赤ワインのファイトケミカルだけを抽出することは、どれだけ危険なことかを如実に示していますね(^_-)-

赤ワインが好きな人も、ほどほどに(^^♪。

 

 

関連記事

  1. 『プーファと新型コロナウイルス感染症』

  2. 『アンチエイジングはプーファフリーから』

  3. 『蛍光灯の下で気分が悪くなるのは何故か?』

  4. 『スパイクタンパク質の環境汚染』

  5. 『携帯やWiFiの電磁場の最終報告』

  6. 『胎児の発育不全とバイアグラ』

  7. 『体脂肪率はどれくらいがベストなのか?』

  8. 『集中力がなくなるのはなぜ?』