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『骨粗しょう症の本質』

 

みなさんは普段から運動不足と感じていないでしょうか?

とくに歳ととってくると、運動していないと落ちるのが筋肉と骨です(^_-)-☆。

さて・・・・・・・・・・

現在は人間ドックなどで骨密度を測ることが当たり前になってきています。

そして大抵は、骨密度の低下ということで「骨粗しょう症」と診断されています(^_-)-☆。

まずこの骨密度を測ることそのものの危険性があります。

骨密度を測定するのは、「 dual photon x-ray absorptiometer」という放射線です。これは文字通り、ほとんどのX線が体に吸収される装置です。。。。。。。。

そして、この機械そのもので骨密度を正確に測定することもできません。

なぜなら・・・・・

糖のエネルギー代謝が回っていないと、食事より摂取したカルシウムは骨に届かずに、血管などの結合組織に沈着します。

骨密度の写真を見ると・・・・・・・

骨に沈着していないのに、骨の周囲の結合組織に沈着したカルシウムを拾うため骨密度が高くなったように錯覚するのです。

実際には骨にカルシウムは沈着していないのに・・・・・・・・

そして、ウエルネスラジオのつぶやきでもお伝えした「エストロゲン」。

エストロゲンがなぜ骨粗しょう症に使用されたのか?

それは、エストロゲン投与でも骨密度が高くなったかの様に見えるからです(^_-)-☆。

レントゲン撮影では、水成分は白く見えます。

エストロゲンは骨に炎症を引き起こし、水分を骨にため込ませるので、レントゲン上はあたかも骨密度が高くなったかのように錯覚するのです(^^♪。

実際はさらに骨がもろくなっているのにも関わらず・・・・・・

エストロゲンは、むしろ骨粗しょう症を引き起こすということは、過去の研究にも明確に示されています(Lancet. 2002 Jun 8;359(9322):2018-26)。

ということはあの食べ物も骨粗しょう症を引き起こす・・・・・・

 

 

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