『スマホの健康アプリはやめよう!』

私は、オールド世代なので、スマホは極力使わないようにしていますが、現代人には欠かせない日常品になっていますよね。

とくにニューノーマル社会では、スマホがないと生活できません。

最近は、高血圧、糖尿病、心臓血管疾患などの慢性病に対してスマホで健康管理するというアプリが乱立しています。

先日そのスマホにデジタルパスポートのアプリが搭載されるということをお伝えしましたが、その個人情報は一体どうなっているのでしょうか?

35の糖尿病に関する健康アプリの調査で、すべてのアプリで個人情報は第三者に流れていることが報告されています(『Health apps pose privacy risks, but experts offer this advice』 American Heart Association News, September 10, 2020)。

第三者に流さないと明記しているアプリでさえ、個人情報は漏れていたといいます。。。。。

OMG!

実態は、健康管理アプリのユーザーのプライバシーは、ほとんど保護されていません。

位置情報などもオンにしていた場合は、それも盗まれます。

さらに盗まれた個人情報は、永久にオンライン上に残ります(EUでは、個人情報の消去権があり、多少の個人情報が保護されていますが、それ以外は保護されていません)。

個人情報がGAFAやマーケティング会社に収集されて、広告ターゲットや政治目的などに流用されています。

デジタル奴隷社会では、個人情報は筒抜けということです。

個人という近代の概念はなくなるのでしょう。

みなさんがスマホで使用しているアプリ。

アプリを開いて広告が出たら、すでに個人データが何らかの形で第三者に送られていると考えて間違いありません。

便利だからといって、スマホに頼ると大きなしっぺ返しが来ます。

電磁波の問題以外にも、個人情報を盗用するスマホにはくれぐれもご留意ください(^_−)−☆。

 

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