私たちの生活圏内には、数kmもしないところにコンビニが所せましと乱立しています。
いまや原発とコンビニが日本の風景になっているといっても過言ではないでしょう( ;∀;)。
最近、コンビニの過酷なフランチャイズ・システムが暴露されて話題になっていますね。
今日はそのコンビニに関してちょっと面白い研究がありましたので、ご紹介いたします。
米国で2,706人の若年男女を対象として、自宅の半径3km以内のコンビニの割合と動脈硬化(心臓の冠動脈の石灰化)の関係を調べた研究です(J Am Heart Assoc. 2019 Feb 19;8(4):e010586)。
その結果・・・・・・
近隣のコンビニの割合が10%上昇するごとに、アテローム性動脈硬化症を発症するリスク(血管の石灰化)が34%高まることが分かりました(^_-)-☆。
血管の石灰化はカルシウムが骨や歯ではなく、本来沈着しない血管に蓄積するものです。糖のエネルギー代謝が低下している一つの指標です(#^.^#)。
この研究では、マクドナルドなどのファスト・フード店の割合と心臓血管の石灰化とは関係がなかったということでした。
「コンビニでは、たばこやアルコール飲料なども販売されており、ファストフード店よりも不健康な商品の品揃えが豊富であることが一因」としていますが・・・・
これはおかしいですね(#^.^#)。
コンビニもファスト・フードもプーファとエストロゲンの塊を販売していますから・・・・・
またこの研究論文では、「もしコンビニで買い物をする場合には、スナック類が並んだ棚の前は通らずに、缶詰の果物や野菜を探したほうがよい」と助言しています。
OMG!
缶詰の果物には、GMの果糖ブドウ糖液糖が満載です。野菜の缶詰も添加物および重金属汚染が満載です。
やはり健康はまず「食」の知識を深めることからですね(^_-)-☆。
そのためには、基礎のサイエンスをしっかりと学んで土台を作ることが最も近道です。
本当の教育(これを支配層が最も恐れる)こそが、糖のエネルギー代謝を回して人類を進化・発展させていくのです(^^♪。