Book

『植物は声を聴き、話す!』

植物はストレスを感じ、それを全体に伝えるシステムは、私たち人間の神経システムとまったく同じであることを以前お伝えしました。

 

 

さらに、植物は人間には聞こえない領域の音(超音波)を発して、周囲の植物、さらには昆虫や動物と会話までしています(Behav Ecol. 2013 Jul-Aug; 24(4): 789796)(Curr Opin Plant Biol. 2016 Aug;32:88-95)。

植物は、健康な状態にあるとき、病気のとき、枯れるときなど、状態によって違う音域の音を発します。

これはまさに人間の感情と同じものを植物が持っているということですね。

植物の花は花粉を運んでもらうために、ミツバチなどの昆虫と会話しています。

また虫によってダメージを受けた場合に発する音をコウモリなどの鳥に伝えています(虫を食べてもらう)。

おそらく人間の声も聴いているに違いありません。

いつも声をかけてあげると植物が元気になるというのは、サイエンスでもようやく証明されるようになりました。

これはすべて電気のフローで起こるバイブレーション(磁場、振動)です。

私も木々や植物を見るたびに、声をかけています。

森の中で静かにたたずんでいると、森の木々や植物たちの様々な会話が聞こえるかも知れませんね(^_-)-☆。

関連記事

  1. 『「静かなる退職」現象の真の原因〜俯瞰シリーズ』

  2. 『あなたには遺伝的傾向はない!』

  3. 『日本の医療現場の現状報告』

  4. 『なぜ遺伝子ワクチンでガンが悪性化するのか?〜ターボ・キャンサー』

  5. 『眠れなくなるほど面白い鉄の話』講義

  6. ◆パレオ協会Q&A◆ 『鼠径ヘルニアについて』

  7. 『身近なキッチンの危険:ガスコンロが放つ見えない毒「ベンゼン」』

  8. 『「飽和脂肪酸悪玉説」は誰の得になるのか?(その2)〜オメガ3神話をや…