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『コレステロールを下げる薬は抗がん剤??』

東京電力福島第一原子力発電所のメルトダウン。

“公式に”600トンの熱い溶融炉心コリウムが行方不明だと発表したといいます(Epoch Times、2016年5月24日)。

コリウムとはウランと容器の鉄・ジルコニウムなどの物質が溶け合って混じった溶岩のようなものです。

この放射能溶岩からは、極めて放射能の強い蒸気が小さな粒子(ほこり)の雲として、周辺地域にずっと放出されています。

これがいまでも関東圏で放射能レベルが高い原因です。

しかも、地中に染みこんでいる可能性が高いとなれば、これは大地震の原因にもなります(地下核爆発)。

安倍政治は参院選の惨敗で終焉しますが、東京オリンピックという利権活動も放射能問題で取り消しになるでしょう。

関東地域の方々にはこの点を意識して生活して頂きたいと思います。

さて、またまたとんでもない医学論文が発表されていました。

それはあの悪薬。

コレステロール降下剤のスタチン製剤とよばれる薬について。

残念ながら米国心臓学会でも公式にコレステロール値と心臓血管疾患が因果関係にはないと発表して1年以上経過しても、まだ属国の日本では処方されています。

このスタチン製剤は猛毒のため、ガン細胞でさえ殺傷してしまいます。

食道がんの腺ガン細胞をペトリ皿で培養してスタチン製剤を与えると腺ガン細胞は死滅していきます。

この単純な毒性実験から実際に食道がん(腺ガン)を患った人がスタチン製剤の服用あるなしで死亡率の違いがあるかを調べた疫学的調査の結果が発表されていました(Gastroenterology. 2016 Apr;150(4):854-865.e1.)。

2000年1月~09年11月にイギリスで食道がんと診断された男女4,445例を対象としています。

診断後のスタチン使用と死亡との関係を検討したところ・・・・。

生存期間中央値は9.2カ月で,スタチン非使用群の8.1カ月に対し,使用群では14.9カ月と長かったといます。

食道がん診断後のスタチン使用は,食道がん特異的死亡および全死亡の有意なリスク低下と関係していたという統計解析結果。

この関係は食道腺がんの患者でのみ認められ、食道の扁平上皮がんの患者では有意な関係は認められなかったようです。

はい。。。

スタチンはミトコンドリアのエネルギ―代謝を止めてしまうため、ガンも死滅していきます(一部は発酵で生き延びるも大量の糖、アミノ酸の供給が必要となる)。

しかし、同時に長期的には正常細胞を発ガンさせていきます。

つまり正常細胞にとって、スタチンは立派な発ガン剤であります。

この研究もさらにあと数十年のデータを収集すれば、逆にガンが増加していることが判明して釈明しなくてはならなくなるでしょう。

発ガンの基本的なメカニズムが分かれば、このような薬品が以下に怖いかを腹の底で感じて頂けると思います。

医師、薬剤師、栄養士、看護師などの専門家とよばれる人たちにもっと基礎的な勉強に興味を持ってもらえれば、あまりにゆがんだ現代医療が少しでも自然な形に戻るのではないかとかすかな期待を抱いています。

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