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『人工肉「Quorn(クォーン)」は本当にヘルシーか?』

マクドナルドのハンバーバガーのパテの肉は、いったい何の肉なのかと思ったこたことはないでしょうか?

肉によく似た食感が好評で、ヨーロッパでは30年以上前からスーパーなどで販売され、特にビーガン(完全菜食主義者)やダイエッターの間で人気が高い人工肉があります。

その名は。。。。

人気上昇中の代替肉「Quorn(クォーン)」。

クォーンは鶏肉そっくりの味がするといいます・・・・・・・(;^_^A

2002年には米食品医薬品局(FDA)の認可を受けています。

現在では、世界17か国でこの人工肉が流通しています(Curr Dev Nutr. 2019 Jun; 3(6): nzz021)。

Quorn(クォーン)」とは何者か?

Quorn(クォーン)の原料は「キノコ」と表示されています。

COOL!

しかし・・・・・・・・・・

その実態は普通にイメージされるキノコとはかけはなれています。

Quorn(クォーン)は、たしかにキノコと同じ菌類ですが、カビ(真菌)の作り出すタンパク質(mycoprotein, マイコプロテイン)がその正体です!

「糸状菌Fusarium venenatumPTA-2684株から得られる細胞集合を加工したもの」として規制当局に申請されています。

カビのタンパク質??

大丈夫なのでしょうか?

私たちは、真菌や酵母などの微生物を摂取するとアレルギー症状が出ます(糖のエネルギー代謝が高いとアレルギー反応は最小限に抑えられる)。

実際に、Quorn(クォーン)を摂取すると、アナフィラキシーショックによる死亡、蕁麻疹、下痢、嘔吐などのアレルギー反応が出現することが報告されています(Ann Allergy Asthma Immunol. 2018 Jun;120(6):626-630)(Allergy. 2003 May;58(5):455-6)(J Allergy Clin Immunol. 2003 May;111(5):1106-10)。

Quorn(クォーン)は、紛れもない「炎症ゴミ(mess)」として私たちの体に認識されているということです(『新・免疫革命』)。

ちなみに、あの発がん作用が証明されているアフラトキシン(Aflatoxin/Black Mold Toxin)も、Quorn(クォーン)と同じカビの産生するタンパク質、マイコプロテインです。

このようなマイコプロテインがキノコと同じである訳がありませんよね(^_-)-☆。

クォーンを「キノコ由来」とすることは、食品偽装にあたります(^^♪。

私たち非支配層は、家畜の肉を食べる価値もないということでしょう・・・・・・・・( ;∀;)

あなたの食べているハンバーガーの肉。

一体何の原料からできているのか、調べてみては如何でしょうか(^_-)-

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