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『万病の治療食:低脂肪食(低プーファ食)』

ガンの食事療法として糖質制限やケトン食のような高脂肪食が巷では奨励されています。。。。

 

 

 

本当でしょうか?

 

 

 

 

拙著『ガンは安心させてあげなさい』で、

基本的にガンに糖質を絶つような兵糧攻めが効果がないとお伝えいたしました。

 

 

 

いや効果がないばかりか、悪性化・転移を促す可能性さえあります。

 

 

 

それはガン細胞はサバイバル能力に長けているからです。

 

 

 

ストレスが与えられると、それに対応するようにさらにバージョンアップするということです(^_-)-☆。

 

これは抗ガン剤の投与によって、ガンが悪性化するのと同じです。

 

 

さて、唯一食事法として抗ガン効果があるのが、「低脂肪食」であることをお伝えいたしました。これは日本でもわたし以外は誰も唱えていません(出版後も無視されたままです・・・・( ;∀;))。

 

 

 

 

 

 

最新の臨床研究で乳がんと診断された女性は、低脂肪食のグループはそうでないグループよりも有意に生存率が高くなったことが報告されました(JAMA Oncol. 2018 May 24)。

 

 

論文では、低脂肪食の内容として未精製の穀類やフルーツ・野菜の摂取が多いとされています。

 

 

あくまでも抗ガン作用があるのは、低脂肪食であって、未精製の穀類が良いのではありません。

 

 

低脂肪ということは、プーファも少なくなるということ。

 

 

これが抗ガン作用としては一番影響しているのは間違いありません。

 

 

 

もちろん、低脂肪食はガンだけでなく、他の慢性病やダイエットにも効果的です(#^.^#)

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