11月9日(月)配信|ウエルネスラジオ
「もっと早く知りたかった」を、家にお金をかける前に
―高層階、風水、床材、電磁波。あなたの住まいの疑問にお答えします―
オープニングは、大気汚染によってインフルエンザウイルス感染の特徴とされる、高熱・筋肉痛・関節痛・咳とまったく同じ症状が出たことをお伝えしました。これは発症の前に他人と接触がほとんどなく、ヘイズ(今年は東南アジアでかなり深刻な汚染が拡大している)という大気汚染の中、毎朝散歩して軽い運動をしていたことから、原因を容易に特定できました。これで今年に入って二度目です。
日本でもインフルエンザと呼ばれる症状は、他の汚染物質によって発症することを知っておいてください。クリニックに行ったら、PCRでインフル陽性(偽陽性が多い)とされていたところでしょう。
さて、健康のために、食べ物を選ぶ。飲み水に気を配る。
では、毎日眠り、呼吸し、素足で歩く「家」については、どれくらい考えているでしょうか。
「家族の身体に良いものを」と思って選んだ床材。眺望に惹かれた高層マンション。安心のために購入した電磁波対策グッズ。
大切な人を思って使うお金だからこそ、その選択が日々の暮らしにどうつながるのか、確かめておきたいものです。
そして、これから家を買う方にも、すでに長く住んでいる方にも、共通する問いがあります。
「この家で、これからも心地よく暮らしていくために、何を整えればよいのか」。
11月9日のウエルネスラジオは、引き続き『土地選び・家づくりについて』をテーマに、皆さまから寄せられた具体的なご質問にお答えします。
今回取り上げるのは、実際に暮らしているからこそ生まれる、身近で切実な疑問です。
香港のビルに開いた大きな穴。その「風水」は、住む人の身体にも届くのでしょうか。
香港の街で目を引く、建物の真ん中にぽっかりと穴が開いた高層ビル。「山から海へ向かう龍の通り道」を残すという風水の考え方が、その背景にあります。
こうした工夫は、そこで暮らす人の健康や心地よさと、どのように結びつくのでしょうか。
窓から遠くまで見渡せる高層階。土や緑に近く、玄関を出ればすぐ地面に立てる住まい。それぞれの場所で暮らすと、外へ出る機会や身体の感覚は、どう変わるのでしょうか。
高層階と大地との距離についても、身体や感覚、エネルギーという視点から掘り下げます。
さらに、風の通り方、日当たり、周囲の建物から受ける圧迫感、道路から入ってくる空気、外出や避難のしやすさまで。毎日の暮らしを思い浮かべながら、住まいを見る目を広げていきます。
風水を暮らしに生かすなら、どこに目を向けるのか。高層マンションに暮らしながら、自然に触れる時間をどうつくるのか。
香港にお住まいの方はもちろん、マンション選びに迷っている方にも、ぜひ聴いていただきたいお話です。
「ウール100%に張り替えました」。家族を思ったその選択を、どう生かすか。
今回、こんなご質問をいただきました。
「身体に良いと思って、2階のカーペットを一般的な化繊素材からウール100%に張り替えました。これは意味のある選択だったのでしょうか」。
天然素材という言葉に惹かれて、床材や家具を選んだ経験のある方は、ご自身のこととして気になるのではないでしょうか。
毎朝、最初に足を下ろす床。子どもが座り、寝転び、遊ぶ床。その上で、家族は何年も暮らしていきます。
無垢材、一般的なフローリング、カーペット、畳、タイル。それぞれの足ざわりや温かさ、転んだときの衝撃、掃除のしやすさには、どんな違いがあるのでしょうか。
ウールの特徴を生かすには、湿気やほこりとどう付き合えばよいのか。表面の素材に加えて、裏地や接着剤まで、どこを確認すればよいのか。
「天然素材だから」というひと言から、もう少し具体的な暮らしの中へ。
寝室で使うのか、居間で使うのか。誰がその上で過ごし、日々どのように手入れするのか。ご家庭の状況に重ねながら、床材の選び方を考えていきます。
これからリフォームをする方にも、すでに張り替えた床を気持ちよく使い続けたい方にも、役立てていただける内容です。
広い平屋に憧れる子世代。便利なマンションを望む親世代。
庭を眺めながら、広々とした平屋でゆったり暮らす。
老後の理想として、そんな風景を思い描く方もいらっしゃるでしょう。
ところが、実際に平屋に暮らすご高齢のご両親は、「歩いて何でも揃うマンションが良い」とおっしゃるそうです。
庭のある暮らしには、草を取り、木を手入れする毎日があります。広い家には、その広さに応じた掃除があります。買い物へ行くにも、通院するにも、玄関の先に続く道を毎回移動することになります。
写真で見た理想の家に、自分の10年後、20年後の暮らしを重ねてみる。そのとき、何を心地よいと感じ、何を負担に感じるでしょうか。
土や自然に近いこと。歩いて用事を済ませられること。家の手入れを続けられること。人と会い、外へ出る楽しみを持てること。
老後の住まいを考えるとき、どこを優先したいのか。ご自身の将来にも、ご両親の住み替えにもつながるテーマとして、お話しします。
その電磁波対策に、お金をかける前に。
「貼るだけ」「身につけるだけ」「部屋に置くだけ」。
電磁波への不安を背景に、さまざまな商品が販売されています。なかには、購入をためらうほど高額なものもあります。
小さなシールやペンダント、置物には、いったい何を期待できるのでしょうか。
商品の説明に登場する「遮蔽」や「測定済み」という言葉を、どう読めばよいのか。素材を調べた試験と、実際に家の中で使う場面を、どう結びつけて確かめるのか。
健康のために何かを買うときこそ、知っておきたい判断のポイントがあります。
さらに今回は、家電の「アース線」についてのご質問も取り上げます。
洗濯機や冷蔵庫で見かける、故障時に漏れた電気を地面へ逃がすためのアース線。「ほかの家電にも、すべて付いていてほしい」と感じたことはありませんか。
家電によってつくりが違う理由や、コンセントとの関係、家庭で確認しておきたいことを、身近なところから考えます。
電磁波対策の商品を選ぶときにも、家の電気設備を整えるときにも、「何のために、何をするのか」が見えてくると、お金の使い方も変わってきます。
ほかの方の質問が、わが家の見落としに気づくきっかけになる。
今回のご質問には、家族の健康を思って床を張り替えた方、老後の住まいに迷う方、高層階での暮らしが気になる方、それぞれの生活が詰まっています。
だからこそ、聴いているうちに、「これは、うちにも当てはまる」「次に家を見るときは、そこを確かめよう」と、ご自身の暮らしへつながっていきます。
住まいの情報を調べるほど、選択肢は増えていきます。その中から、わが家では何を優先し、どこにお金をかけ、何から整えるか。
そして、今回はいつもリード役を務めていただいている敦子さんから、実際の田舎ぐらしの実態についてもお話ししていただきました。
田舎ではすべて自分でやるため、なんといっても「体が資本」であることを都会生活の時とは違って、本当に実感するということでした。そして、やはり男手、労働力が必要であると。
昔の日本の田舎はどこも子沢山であった理由もよくわかります。子供も労働力の戦力となるからです。
ウエルネスラジオでは、皆さまの具体的な疑問を入口に、その判断を支える考え方まで掘り下げてお届けします。
床を張り替える前に。気になる商品を注文する前に。老後の住み替えを決める前に。
そして、今の家で、もう少し気持ちよく暮らしたいと思ったときに。
ぜひ11月9日の配信をご視聴ください。
「もっと早く知りたかった」を、「知ってから選べてよかった」へ。
自分と大切な人が、毎日帰ってくる場所のために。
11月9日(月)配信のウエルネスラジオ『土地選び・家づくりについて』。ぜひ今、視聴会員にご登録いただき、ご自身の住まいを思い浮かべながらお聴きください。

















