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『食糧危機:家畜のロックダウン』

 

欧米やアジア諸国でもスーパーでの本物のミルクや乳製品が消滅しつつあります。

 

 

先日も申し上げたように、「ウシに鳥インフルエンザ感染のパンデミックが起こっている!」という嘘をまたもやPCR 検査を使ってでっちあげを行なっているからです。

 

そして、家畜のロックダウンへ。

これでパンデミックと食糧危機のダブルのセットで私たちを追い詰めることができます。

 

米国の家畜のロックダウンの実態について、STATというサイトの記事を以下に翻訳いたします。

(翻訳開始)

金曜日、米国政府は、鳥インフルエンザウイルスが乳牛に広がっているという情報を受けて、家畜農場に保護対策とテストを強化するために、それぞれ最大28,000ドル(約3,057,600円)を提供すると述べました。

農務省(USDA)はまた、州が感染した牛の州間移動を制限している州に9800万ドル(約107億6,220万円)を割り当て、保健当局はウイルスの拡大監視、テスト、治療、ワクチンに追加で1億1000万ドル(約110億7,450万円)を充てることを発表しました。このウイルスは現在、少なくとも9州の40の農場に広がっており、1人の感染が確認されています。

この発表は、感染症専門家や公衆衛生関係者から、ウイルスの拡散状況とそれがもたらすリスクの明確なイメージを求める声が高まる中で行われました。役人たちは一般の人々への拡散リスクはまだ非常に低いと主張していますが、農場労働者は潜在的に病気の牛に繰り返しさらされています。しかし、連邦および州の保健当局による保護対策の早期取り組みは限定的な成功にとどまっています。

4月29日に連邦のPCRテスト命令が出されて以来、「おおよそ80頭」の牛がウイルスのためにテストされましたが、「陽性の数はわかりません。」と、農務省のトム・ビルサック長官は述べました。

影響を受けた農家は、次の120日間で、労働者に個人用保護具を提供し、現場のテストを連邦の研究所に送り、汚染された製品を安全に処理し、獣医の世話を呼び寄せるために数千ドルを受け取ることができます。農務省(USDA)と疾病予防管理センター(CDC)が主導する鳥インフルエンザの研究に参加することで、労働者も補償されるかもしれません。

別個に、農務省はH5N1汚染による失われた製品のために農場に補償すると述べました。資金は、通常は病気の家禽や他の家畜を処分するために使用される既存の緊急支援プログラムから調達されます。

「H5N1を持つ乳牛は一般的に回復が良く、この病気に関連する死亡率は低いです。しかし、これは乳製品の生産を大幅に制限し、影響を受ける施設の生産者に経済的損失をもたらす可能性があります」とビルサック長官は記者団に語りました。「私たちは農家をサポートしたい…それらの損失のいくつかを相殺するために。」

CDCはまた、「追加で9300万ドル(約101億7,350万円)を確保した」と述べ、ラボの能力を構築し、下水および露出監視を拡大し、ゲノムシーケンシングを増強すると発表しました。米国食品医薬品局(FDA)は、マーケットの乳製品のテストと監視を強化するために追加の800万ドル(約8億7,840万円)を提供すると発表しました。声明で当局の役人は、「これらの資金がFDAに大学との重要な研究課題で協力する機会を提供するかもしれない」と述べました。

保健当局は、「この種の鳥インフルエンザの発生」に備えて20年間準備をしてきた、保健および人間サービス長官のハビエル・ベセラ氏は述べました。

「このウイルスの広がりをテストし、治療し、防止するために、私たちが適切な体制を整えていることが重要です。私たちの言っていることは、それが明確だと思います」と彼は述べました。」と彼は述べました。

金曜日に発表された資金は、H5N1の確認されたケースを持つ農場に送られますが、CDCは別途月曜日にすべての農場と屠殺場に労働者に保護具を提供するよう求めました。

「労働者の安全の観点から、群れが陽性であることが確認される前でもリスクがあることを認識しています」とCDCの副ディレクターであるニラブ・シャーは金曜日に述べました。

しかし、労働者に対して保護具の着用やテスト、研究への参加を義務付ける仕組みはありません。「農場労働者にとっては、実際には自発的に参加してもらう状況です」とビルサック氏は述べました。「もし彼らがCDCと協力する意志を持っているなら、CDCも喜んで応じるでしょう。」(『Federal officials will fund farms’ protective measures to contain H5N1 bird flu』 STAT, May 10, 2024)

(翻訳終了)

なぜ米国政府は、(農務省長官トム・ビルサックの認めるところによれば)牛は非常によく回復し、人間に害を及ぼさない「ウイルス」を「封じ込める」ために数億ドル(数百億円)もの援助をすでに約束しているのでしょうか?

 

ビルサック氏は80頭の牛がPCRテストされ、彼はなんと「陽性の数」を知らないと述べ、1人がピンクアイになっただけです。偽陽性の多いPCR検査をもってしても、陽性数が多くなかったのでしょう。

まったく問題にならない事態に対してと300億ドル(約3286億5000万円)の血税を湯水のごとく消費するのです。まったくナンセンスであることは、誰にでも明らかです。

 

農場主から苦情の一言さえ聞かないのに、なぜ税金からの膨大な資金提供が急速に進んでいるのか、その理由はどこにあるのでしょう?

 

みなさんももうその答えはわかっています。“彼ら”は「パンデミック」をでっち上げているのです。

記事中にも書いていましたが、彼らはこの“重大?”な「問題」を「現実」にするための下準備を、20年以上も前から着実に進めてきたのです。

 

 

2020年3月のドイツを思い出してほしいと思います。一人の女性が「無症状キャリア」で、それが原因で数人の他の人が感染したと言われました(エビデンスは皆無)。それで国が閉鎖(ロックダウン)されたことを!

 

パンデミックなど自ら作り上げない限り予測できません。

 

なぜそんなことをしたいのでしょうか?

 

それは、何度も繰り返しますが、権力と支配の強化のためです。

 

ただの食糧危機を演出するだけでなく、人々を土地から追い出し、それを自分のものにしようとしているのです(黒岩が権力者のカバーナップ)。

 

私たちを貧困に追いやり、“飢え”を作り出すのです。

 

毛沢東は、1958年に大躍進政策を打ち出し、中国の経済を農業から工業へと急速に変革しようとしました。その過程で人々の土地を奪いました。

 

その結果、中国大飢饉が起こり、1958年から1962年の間に1555万人もの人々が亡くなったことは記憶に新しいです(『基礎医学「糖のエネルギー代謝と遺伝子」』に詳述)。

 

実は、日本でも固定資産税の増税が起こっています。これも私たちから土地を奪うべく一連の同期した政策です。

 

そして、米国で起こっている鳥インフル茶番は対岸の火事ではありません。

 

この米国の役人の使う資金は、私たち日本人の血税から賄われているのです(もちろん、ウクライナやガザ地区での戦費代金も)。

 

このことを誰も声を大にして叫んでいません(日本の首相が訪米するたびに、何兆円というお金を無心されていると思います(円売り、米国債買いによる)。そのことで円安になっている)。

 

すべては、感染を「防ぐ」ためや環境を「守る」ためといった美辞麗句の偽の「親切心」の名の下に行われています。

 

もう私たちはこのような茶番(糖悪玉論も年季の入った茶番ですが😃)に騙されません(^_−)−☆。

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