京都大学の福島医師のグループが出した論文(まだ査読されていない)が欧米で話題となっています。
題名は、「遺伝子ワクチン接種者からの輸血に関する懸念」(Concerns regarding Transfusions of Blood Products Derived from Genetic Vaccine Recipients and Proposals for Specific Measures)です。
遺伝子ワクチン接種者からの輸血や骨髄・臓器移植では以下のような懸念があるとしています。
・スパイクタンパク質の移行
・スパイクタンパク質によるアミロイド凝集タンパクや微小血栓の移行
・スパイクタンパク質による異常な抗体(IgG4)の移行
・脂質ナノ粒子や人工mRNAの移行
・赤血球や血小板の凝集塊(つまり血栓)の移行
・異常な抗体(IgG4)を産生するリンパ球の移行
実際は、これらだけでなく、遺伝子ワクチン接種者からストレス反応として産生される各種のエクソソーム(ウイルスと誤認されている)や鉄も輸血に含まれています。
現在の血液のフィルタリング技術やスクリーニングでは、これらの微小あるいはナノレベルの汚染物質を完全に除去できません。
米国の最新の研究では、黄熱病ワクチン接種者からの輸血や臓器移植によって、脳炎を発症したケースが報告されています。脳炎を発症したケースでは、ワクチンの遺伝子配列(黄熱病ウイルスとしている😃)が確認されています(Transmission of yellow fever vaccine virus through blood transfusion and organ transplantation in the USA in 2021: report of an investigation. Lancet Microbe. 2023 Sep;4(9):e711-e721)。
さて、この懸念の中で、興味深いのは、ターボ癌の記事でもお伝えした異常な抗体(IgG4)が産生されるものです。
たとえ、ドナー(供給者)から異常な抗体(IgG4)を産生するリンパ球(B cell)が輸血などによって移行しなくても、レシピエント(受給者)のリンパ球が産生するようになります。
この現象は、半導体の産生、ホメオパシーのレメディーや鉱石の生成あるいは、ドリーム燃料と呼ばれているものとまったく同じものです。
たとえ、あらゆる汚染物質がフィルタリングされたとしても、レシピエントに影響が出ます。
次回の7月の水の講義でこのあたりを詳しくお伝えしていきます。
輸血に慎重にならないといけないのは、血液が「水」からできていることによります(^_−)−☆。