『“創造的”なことをやると代謝が上がる〜リアルサイエンスシリーズ』

 

 

いくつになっても色艶のよく、若々しく見える人の目は輝いています。

 

加齢を感じさせない人の特徴として、日常的に新しいことにチャレンジしたり、創造的なことに取り組んだりしていることが挙げられます。

 

 

実際にこのような人は、なんと糖のエネルギー代謝(基礎代謝)が高まるという研究結果が出ています。

 

 

 

まず、創造的なことに取り組んでいる状態では、心身(脳を含む身体)は、ドーパミンというホルモンで満たされています。

 

 

このドーパミンを分解する酵素をブロックすることで、基礎代謝が高まり、痩せることが報告されています(Hypothalamic GABRA5-positive neurons control obesity via astrocytic GABA. Nat Metab. 2023 Sep;5(9):1506-1525)。

 

 

 

この実験では、たとえ、高いカロリー食を食べても、いっこうに太らない結果がでています(^_−)−☆。

 

 

 

ちなみに、あらゆる病態に絡んでいるセロトニンは、ドーパミンが増えると減り、ドーパミンが減ると増えます。

 

 

 

現代人に多いセロトニン過剰症(低ドーパミン症)は、権威・権力に従順で弱者に滅法強く、利己的で前向きでなく、太りやすく、あるいは病的に痩せやすく、かつ老化が早い傾向になります。

食事以外にも代謝を上げる方法。

それはカバールが作った馬鹿げたシステムから抜け出して、創造的なことをすることです。

 

「創造的」とはどのようなことなのかをみなさんもじっくり考えてみてください(^_−)−☆。

関連記事

  1. 『リーキーガットの特効薬:ミルク〜リアルサイエンスシリーズ』

  2. 『あなたが魅力がないのは、あの薬のせい?!』

  3. 『市販のケチャップを使わない理由!』

  4. 『ワクチン注射と乳児突然死亡、児童虐待』

  5. 『食物繊維は体に良いのか?』

  6. 『新型コロナ遺伝子ワクチン臨床試験続報』

  7. 『抗酸化サプリメントを摂取してはいけない理由〜リアルサイエンスシリーズ…

  8. 『現代医療の現実:私が20年近く前に見た光景』