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◆パレオ協会Q&A ◆   『豆類やナス科植物のレクチンについて』

◆パレオ協会Q&A ◆

豆類やナス科植物のレクチンについて

今回はレクチンについてのご質問について回答いたします。

(ご質問)
ニュースレターをいつも楽しみにして勉強しています。
最近、「レクチン」毒素が病気を引き起こす。病気になりたくなければ「レクチン」フリーを心がけると良い。という本を目にしました。 スティーブン・R・ガンドリー氏が書いているいる本なのですが、詳しく知りたいと思い本を読もうか迷ったのですが、崎谷先生以外の本(ネット情報も含め)を読み、崎谷先生と違った物であると迷いが生じると思い読んでいません。

先生は「レクチン」に関してはどのようにお考えなのでしょうか?

(回答)

・レクチンは植物界に広く存在する糖質結合タンパク質で、特に豆類や穀物に高濃度で含まれています。これらは植物の防御機構として機能し、昆虫や微生物から植物を守る役割を持ちますが、人間が摂取した場合にはさまざまな健康影響をもたらす可能性があります。このように植物が持つ自然の抗栄養因子(毒性因子)にはレクチンのほかにも、タンニン、サポニン、プロテアーゼ阻害物質、フィチン酸、ゴッシーポール、アミラーゼ阻害物質などがあります。

・2021年の研究によると、特に未加熱または不十分な加熱調理の豆類から摂取したレクチンは、1〜3時間以内に急性の食中毒症状(嘔吐・下痢・腹痛)を引き起こす可能性があることが報告されています(Lectin Activity in Commonly Consumed Plant-Based Foods: Calling for Method Harmonization and Risk Assessment. Foods 2021, 10(11), 2796)・・・・・・

 

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