『短絡な考えは感情に支配され破滅に向かう』
今回の選挙結果を受けて、政治家、官僚、経済界の腐敗が白日の下にさらされました。その光景を目の当たりにした若者たちの間で、ある「分かりやすい解決策」が急速に広がっています。

それは、こんな考え方です。
「腐った政治家も官僚も財界も全部クビにして、AIに任せて、全国民にベーシックインカムを配ればいいじゃないか」
一見、スマートで未来的な解決策に聞こえます。まるで、腐ったリンゴを捨てて、クリーンな機械に任せれば全て解決するかのように。
しかし、これこそが罠(支配層の誘導)なのです。
⭐️それは「自由の終わり」への特急切符
実は、この考え方は、現在の支配層が密かに進めている「完全支配計画(テクノクラシー)」そのものです。

これまで支配層は、世界中に「政府」という”仲介役”を置いて、間接的に私たちを統治してきました。そして「選挙」という仕組みを使って、あたかも私たち自身が選んだかのように錯覚させてきたのです。
まるで、タコが自分の足を食べるように、私たちは自分の生活費を削って納めた税金で、この壮大な茶番劇を支えてきました。
ところが2030年の計画では、この「政府」という中間管理職を廃止し、AIによる直接支配に切り替えていきます。コントロールするのは、ごく少数のエリート(といっても、彼らも結局は上の支配層に使われているだけですが)。
⭐️「ベーシックインカム」という名の鎖
拙著『2030年あなたのくらしはこうなる〜AI監獄へようこそ〜』で詳しく述べましたが、このAI直接支配下では、腐敗した政府の下でも今わずかに残っている個人の自由や権利は完全にゼロになります。
例えるなら、今は「監視付きのアパート暮らし」ですが、これが「24時間監視される独房暮らし」に転落するようなものです。
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そして、その世界で与えられる「ベーシックインカム」は、現在の生活保護のように自由に使えるお金ではありません。各人の信用クレジットに応じて増減させられるのです。それは永遠に繋がれた鎖―囚人以下の奴隷状態を意味します。
⭐️短絡思考が破滅を加速させる
政府の腐敗に疲れ果てた若者たちに、私は心から訴えたい。
あなたの怒りは正当です。しかし、その怒りに便乗して差し出される「簡単な解決策」こそが、最大の罠なのです。
これは腐敗した政府を擁護しているわけではありません。政府という間接的暴力装置も、支配層の直接暴力装置も、どちらも自然・宇宙の原理に反しており、いずれも不必要かつ崩壊する運命にあります。
間接支配を任されている腐敗した人々も(もちろん彼ら自身も四六時中監視されていますが)、目先の利益を追うのに必死です。しかし「部分最適は全体を壊す」という原則に従って、彼らは自滅していきます。
私たちは、その崩壊に巻き込まれないよう、慎重に行動しなければなりません。
⭐️本当の敵は見えないところにいる
そして本丸―世界の支配層たち。彼らは私たち大衆の手の届かない場所にいますが、彼らもまた自然・宇宙の原理に必ず苦しめられます。その確固たる理由については、今後の統一理論講義(今年4月から開始予定です)などでお伝えしていきます。
⭐️混乱の中にこそ、真実を見るチャンスがある
今、世界は計画的に引き起こされたカオスの渦中にあります。
しかし、見方を変えれば、これは人類の長年の支配構造を俯瞰する絶好のチャンスでもあります。私たちは、否応なしに真実を探さざるを得ない状況に追い込まれたのです。
この混乱を、大転換の機会に変えていきましょう。

感情や欲望に流されず、それらを刺激するSNSから遠ざかり、冷静に、そして俯瞰して考えること。それが社会が音を立てて瓦解している今、私たちに求められている最も重要な態度なのです。








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