『避妊薬やホルモン療法の知られざるリスク〜リアルサイエンスシリーズ』
トランスジェンダーや性別の倒錯がエージェントたちによって、拡散され続けています。
これも「人口削減」というゴールを達成するための一つの戦略です。
そして、昔から行われている戦略に、避妊薬の奨励があります。
この避妊薬には、エストロゲンが歴史的に使用されてきました。
正確には、エストロゲンは避妊薬ではなく、中絶薬です(過去記事 『ピルは避妊薬って本当?』参照))。
このエストロゲン製剤は、血栓(血液が固まって、血管を塞ぐ)を引き起こす作用があるため、近年ではプロゲスチンという化学合成物質(プロゲステロンとは似ても似つかない代物)との合剤を使用することが増えています。
エストロゲンだけでなく合成プロゲスチンも危険
ところが、最新のデンマークの大規模な疫学的調査研究において、エストロゲンだけでなく、合成プロゲスチンも脳梗塞や心筋梗塞のリスクを有意に高める結果が判明しています。
脳梗塞や心筋梗塞は命に関わる病態です。
避妊のために、このようなリスクを負うのは妥当といえるでしょうか?
参考文献
・Stroke and myocardial infarction with contemporary hormonal contraception: real-world, nationwide, prospective cohort study. BMJ 2025;388:e082801
皮膚のパッチやリングは最も危険
エストロゲン製剤の皮膚のパッチタイプやリングタイプの避妊具は、飲む錠剤よりも危険です。
錠剤は、小腸で吸収されたのちに、ある程度肝臓でデトックスされます。
ところが、パッチやリングタイプから滲出するエストロゲンは、肝臓を通らずにダイレクトに血液中を循環するため、エストロゲン濃度が急に高くなります。
実際に、経口避妊薬併用と比較して、パッチやリングを使用した場合の静脈血栓塞栓症リスクの増加が認められています。
参考文献
・Venous thromboembolism, myocardial infarction, and stroke among transdermal contraceptive system users. Obstet Gynecol2007;109:339-46.
避妊やホルモン療法を安易に受けてはならない
更年期障害でも同じくエストロゲンや合成プロゲスチンの合剤が処方されています。
今回の研究結果以外にも、エストロゲンや合成プロゲスチンの長期服用による副作用は多々あります。
現代人のエストロゲン過剰状態を考えると、避妊の薬剤は脳梗塞や心筋梗塞だけでなく、様々な病態のリスクをさらに高める可能性があります。