電気代・ガソリン代金の値上げが予想どおり止まらなくなってきました。
水道料金の値上げも平均43%アップになるというニュースが流れています。
日本政府は、それでも減税処置(♨️権力者と日本の官僚の手取りが減るので絶対しない(^_−)−☆)せず、わたしたちの血税を“補助金”と称して出す程度。それも時限措置なので、すぐになくなります(その一方で電力会社は大幅黒字で、官僚のボーナスだけがあがる・・・)。
急激な円安が現在の生活窮乏のすべての要因となっています。
給食サービスもコスト高で立ち行かなくなり、撤退しているというニュースも目にします。
元々、日本はギリギリのコストで人件費を抑えて事業を営んでいるところが多いので、円安が進むと連鎖倒産が進むのは目に見えています(もちろん、それに伴って失業者が増える)。
しかもこれらの公共料金を含めたコストは、田舎に行くほど高騰していきます。
つまり、田舎では生活できないため、さらに過疎化が進みます。
その田舎を外国企業が買い漁っています・・・・・・
「あー、日本はもう終わっている」とこの時期になってようやく実感した方も多いと思います。
主要通貨国だけでなく、アジアでも日本だけが通貨安(アジア最弱通貨)となっていることから、これが計画的であることは論をまちません。
それでも日本政府は海外に多額の資金を提供しているのですから、明治時代から「国民に犠牲を強いる」体質は何ら変わっていないということです。
この体質を維持しているのは、♨️権力者たちとの「密約」があるとしか考えられません。
しかし、ピンチはチャンスに転じます。
むしろ過疎化が進む田舎に居住を移し、自力でコストのかからない生活を構築するチャンスだと思います。
さて、今回は、私たちの生活環境に深く浸透しているマイクロプラスチックの話題です。
マイクロプラスチックを低濃度含まれる水を3週間マウスに摂取させた実験です(Acute Exposure to Microplastics Induced Changes in Behavior and Inflammation in Young and Old Mice. International Journal of Molecular Sciences, 2023; 24 (15): 12308)。
3週間後にマウスに認知症に特徴的な行動異常が認められました。
飲料水中のマイクロプラスチックは、小腸から吸収されて、肝臓、腎臓、肺、心臓そして脳組織に蓄積していました。
プラスチックは、エストロゲン作用物質なので、脳に蓄積すると認知症や行動異常が出ることは過去記事でもお伝えしたとおりです。
マイクロプラスチックは、プラスチック製品が削れてできるものがありますが、現在ではむしろ意図的にペンキ、洗剤、歯磨き粉、化粧品、日焼け止めなどに使用されていますので十分ご留意ください。