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『「砂糖悪玉説」をなぜ流布し続けるのか?〜俯瞰シリーズ』

 

あらゆる面でアジアでも後進国となった日本では、あいも変わらず糖質制限が幅をきかせています。

 

それだけ、権力者に従順な国(独立国ではありませんが)ということでしょう。

 

さて、砂糖、ブドウ糖(グルコース)や果糖(フルクトース)などがなぜ「悪玉化」され続けているのでしょうか?

 

 

砂糖、砂糖と連呼している菓子類やソフトドリンク(に入っているものは、砂糖ではなく、プーファ、人工甘味料や遺伝子組み換えのブドウ糖果糖液糖(HFCS)ばかりです(よく原材料表示を確認しましょう)。

 

ソフトドリンク(ほとんどがHFCS入り)などは、砂糖甘味飲料(sugar sweetened beverage)などと故意に砂糖を連想させる名称に仕立て上げています(砂糖は入っていません)。

 

♨️権力者が総力をあげて、入念にコビット詐欺を演出したように、世界中(今回は特に、ヨーロッパ、北米とオセアニア)のドラステックな人口削減が彼らの目標です。

 

その人口削減のために、現代医学(現代薬理学)、加工食品、生活用品、農薬・殺虫剤などの夥しい数の毒性物質が削減すべき私たち大衆をターゲットにして創作されてきました。

もちろん、不妊だけでなく、幼いときからこれらの毒性物質に暴露してきた私たち大衆は、心身の健康も低下しています。

 

そのかいもあって、現代の日本や中国でさえも過半数の若者が、子供をつくりたくないと思っています(『Half of unmarried people under 30 in Japan don’t want kids, survey finds』  The Japan Times, Apr 8, 2023)(『The Last Generation: Why China’s Youth Are Deciding Against Having Children』 the Asia Society Policy Institute, January 2023)。

 

♨️権力者は笑いが止まらないことでしょう。

さて、現代に常態化している不妊には、男性側の問題が約半分を占めるようになっています。

 

男性の精巣にダメージを与えて、精子の生産や質に異常を引き起こすことで、いわゆる男性不妊を作ってきました。

臨床試験においては、たった1週間1日450gの砂糖(ショ糖)を食事に追加するだけで精子の運動が回復した結果が報告されています(砂糖を追加する前は、1/3に精子の運動異常があった)(Human sperm displays rapid responses to diet. PLoS Biol. 2019 Dec 26;17(12):e3000559)。

 

これは、砂糖が精子のエンジンであるミトコンドリアを活性化したからです(Human sperm RNA code senses dietary sugar. Nat Rev Endocrinol. 2020 Apr;16(4):200-201)。

 

つまり、砂糖が精子の糖のエネルギー代謝を高めたということです。

 

糖質は、♨️権力者の人口削減に“待った”をかけるものなので、どうしても「砂糖悪玉説」を流布する必要があるのです(^_−)−☆。

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