ビル・ゲイツたちが推進する畜産産業の撲滅(地球温暖化という嘘を錦の御旗にして)の行き着く先はどこなのでしょうか?
それは、彼らが推進してきた植物ベースの粗悪なフェイク肉ではなく、実験室という工場で大量生産される通称「ラボ肉(lab-grown meat)」です。
2019年に世界経済フォーラムがそれを推進しています(『You will be eating replacement meats within 20 years. Here’s why』 The World Economic Forum, Jun 28, 2019)。
このラボ(実験室)で大量生産される肉は、どのようにして作られているのでしょうか?
その原材料となっているものは、ワクチンや生物学的製剤と呼ばれている高価な薬剤の産生と同じものを使用しています。
大量のワクチンや筋肉を生産するために、大量の細胞が必要となります。
この細胞を培養するのは、多大な手間とコストがかかります。
私も大学院時代に、細胞培養に携わりましたが、ちょっとした環境の変化で、細胞は死滅してしまいます。また、細胞の寿命という限界があります。
この細胞培養が楽な細胞があります。
勝手に増殖してくれるもので寿命がない細胞です。
それは、ガン細胞です。
遺伝子ワクチンもアストラゼネカやジョンソン&ジョンソンでは、ヒトの腎臓や網膜のガン細胞を使用しています(『These Immortal Cell Lines Are the Unsung Heroes of COVID Vaccination』 VICE, 19 March 2021)。『ウイルスは存在しない』あるいは『ワクチンの真実』でもお伝えした通りです。
ラボ肉を作っている会社(♨️ゲイツやリチャード・ブラウソンが投資している)は、この事実を知られたくないのか、ガン細胞を「不死化細胞(immortalized cells)」と言い換えて、ダメージコントロールしています(『Lab-Grown Meat Has a Bigger Problem Than the Lab』 Bloomberg, February 7, 2023)。
そもそも現代の基礎医学研究で最初に実用化された「不死化細胞」は、ある女性の子宮頸がんのガン細胞を培養したものです(女性の名前をとってHela細胞と言う)。
ワクチンや薬剤だけでなく、ラボ肉にも当然筋肉を生み出した元の細胞であるガン細胞が混入しています。
彼らは、牛や鶏のガン細胞だから、食べても問題ないと言い切っていますが、それなら、なぜ当局(USDA)はスーパーに並ぶお肉にガン細胞を含むものを規制しているのでしょうか(『Are things like cancerous tumors allowed by meat inspection?』 Michigan State University (MSU) Extension, February 25, 2016)?
拙著で繰り返しお伝えしたように、「エクソソーム」という遺伝子運搬体(現代医学はウイルスと誤認)が生命体の間で頻繁に水平移動するというリアルサイエンスを知ると、事の重大性が理解できるはずです(^_−)−☆。